私自身、小さい頃からゲームが好きでよくやっていました。
例えば、DSや3DSのようなゲーム機の世代ですね。
インターネット通信、なんてのもありましたが、友達とゲーム機を持ち寄って、公園だったりお家で一緒にゲームするのが本当に楽しかった。
オンラインができるようになると、ネット上で繋がって一緒にやったりもして。
でも、中学生からスマホを持ちだして、勉強だったり部活が忙しくなってくると、ゲームができない時期が増えていって。自然とゲームに手が伸びなくなっていきました。
高校でも、やるゲームはスマホのアプリで。友達とお昼休みや修学旅行の移動中とかにもやったりして。楽しかったなぁ。
大学に入って、自分でお金が稼げるようになって。
久しぶりにゲームしたいなと思い、Switchやプレステ5を買ったりしていました。
けれど、なんだか楽しくないなぁ、という気持ちが。
それは、常にやらなければいけないことが入ってきて、そこに裂ける時間が減っていって。
時間が生まれても、他になんかやれることがあるんじゃないかな?って思ったり。
あとは、子供の時のワクワク感が減っていってしまって、先が読めたり。
そんなこんなで、嫌なことから逃げる時に、義務感でゲームをすることが増えてきて。
もしかしたら、先生になったらゲームはやらないのかもしれないな、なんてことも考えて。
今日、まとめて売ってきました。
まぁ、売る、かもなぁという感覚はずっとあって。
この一週間でずっと悩んで決めたこと。
それこそ、小学校からずっと持っていたゲーム機も含めて、5台くらい。
あと、ゲームカセットも。
思ったよりも、何も思わなかったなって。
大切に使えていたということや、買った時の箱なども取っておいたこともあって、すごく良い値段で買い取ってもらえたり。
いろいろ考えましたが、一番重要だと自分の中で思ったことがあります。
ゲームを小さい頃に楽しんで。
自分が思い込んでいたゲームの楽しさって実は。
誰かと一緒にやることの楽しさだったんだなぁって。
一緒に会話して、同じものをクリアしたり作ったり、戦ったり。
ゲーム自体とっても面白いんだけれど。
自分にとってゲームは、きっと誰かと繋がって、誰かと話して楽しむものだったんだなぁって。
それが、大学に入って、一人でゲームする時に感じた、面白くなさ、なのかなぁって。
これは、自分にとって、の話ですからね。
そういう、自分の物事を楽しいと感じる理由、について迫れたのが、すごく学びになったなぁと思いました。