今日もイワシ、はぐれてます。

海のような広い心で。

試み

今日は実習直前指導ということで学校へ。

実習校のメンバーでの話し合いや班活動もあり。

 

初めて話すメンバーもいましたが、前回の顔合わせの時からすごく親しくなって。

 

実習を通して、メンバーみんなともっと仲良くなれたらいいなと思います。

 

帰ってからは外にランニングに行きました。

最近は日中とても暖かく、昨日を除けばほとんど気持ちの良い天気です。

 

私の今までの課題で、体力がないということがありました。

小さい時に、学校まで送ってもらっていたということもあって、本来小さい時から積み重ねるはずだった基礎体力、足の筋力がない。

 

高校時代の部活でも、正直体力は全然なかった。

 

教員としてやっていく上で、特に小学校では体力勝負だろうなと思っていて。

実際、小学校の実習に行ってから痛いほど身に沁みました。

 

そういうこともあり、この一年、自立の面だけでなく、体力面もしっかり強化しなければいけないなと思って始めたのですが。

 

勉強などの息抜きになったり、単純に外の空気が気持ちよかったり。

 

最初はきついなぁと思うところもありましたが、少しずつなれたり、大変じゃなくなるための苦労を今しているんだなぁということを思いながら。

 

少しずつ、スピードを上げたり、時間や距離を伸ばしたり。

 

一年でどれだけつくかはわかりませんが、せっかくある時間を無駄にしないようにしたいなと思います。

 

 

逆に、最近は過去問等を解いていて。

うーん、いまいち身が入らなくなってきているのを感じます。

少しまずいなぁ。

 

実習に意識が少しずつ持っていかれているのですが、今やらないと実習後はあまり時間がない。

 

できることを、しっかりやりながら、コツコツと。頑張りたい。

 

また違った、感じ。

今日はゼミがあったり、越後の会についての打ち合わせがあったりと、学校に行く用事があったので。

いっそのこと朝から勉強をしに学校へ。

 

ここ最近はあまり過去問に挑戦していなかったので、またチャレンジ。

 

ゼミ室で、楽しくガヤガヤしながらも、集中して模試もできて。

一人で静かにやるよりも、楽しさがある。

 

少し休憩のために、自分の受ける県以外の教員採用試験の過去問を解いてみたりして。

 

自分が学習してきたことが、しっかりと定着してきていること、応用できるようになってきていることにも気づきます。

 

最近は自治体特化の学習が多かったですが、三月の追い込みがしっかりと残っていることに嬉しさを感じます。

 

色々なところの問題にチャレンジしながら、知識を安定的なものにしていきたいですね。

2024/4/14 直江津『学び合い』の会

本日は午前中に直江津『学び合い』の会に参加させていただきました。

ここ何ヶ月かは、予定がぴったりあっているのもあって毎回参加させていただいていて。

 

常連のメンバーの方から、毎回入れ替わり立ち替わり本当にさまざまな方々がいらっしゃって、お話を聞くことができるのが素敵なところです。

 

今回、最初のテーマは主催されている方の奥様がお話ししてくださり。

こうやって、お互いに家族としてだけでなく、パートナー、仕事でのアドバイザーとしての関係性でもあるということが、素敵に思いました。

 

内容としては、小学校以前、幼稚園や保育園での『学び合い』について。

 

小学校での実習を経て、少なくとも1年生からはできると思っていたこともあり、では一体どの段階からできるんだろうか、と思っていたのですが。

 

幼稚園でも、できてしまう。

お話の中では、本当に素敵な子供達の姿、言葉の数々がありました。

聞いていてうるっときてしまう。

素敵な子供達だなと、本当に思います。

 

やっぱり、子供たちの可能性というのは、どこまでも無限であると感じさせられます。

 

そのあと、会に参加されていた方々ともたくさんお話しさせていただいて。

その内容を少し振り返りたいなと思います。

 

①どこまでできるか。

『学び合い』の可能性として、どこまでできるのか、何歳から、という疑問が湧いてきて。

主催されている方とお話しする中で。

「異学年でやってしまえばいい。」

という話がすごく腑に落ちました。

 

子供という子供はいない。それは、年齢的にも、精神的にも。

 

そう考えれば、一つの年齢の集団でできずとも、それを混ぜれば必ず何かしらが起こる。

そういった『』の化学反応が起こるのが、異学年の魅力だなと改めて感じました。

同学年という縛りをさらに広げることは。

『』抜きにしても、子供達の中での価値観、視野を広げることにつながる。

積極的に取り入れたいなと思います。

 

②初任者として。

本日の会では、ゼミを卒業されて一年が経った先輩も来られていて。

久しぶりにお話しすることができて嬉しかったです。

実は聞いてみたいことがたくさんあって。

初任者としてどうだったのか。学校の業務はどんな感じか。人間関係は、、、などなど。

 

ゼミには本当にたくさんの方がいて、学部生、院生さん、現職の方。

どの方々の話も面白い。

 

でもやはり、初任者になるにあたっての不安は、それをすぐ経験して乗り越えた方に聞くのが一番良い。

たくさん、教えていただきました。

 

やはり大切なのは、職場での人間関係なんだなと改めて理解。

業務内容は、学校ごとに違っているし、雰囲気もそう。

事前に知っておくことなど打てる手が限られている部分もある。

 

だからこそ、まず入ってどうするか。わからなかったら人に聞く。コミュニケーションを取る。わからないから教えてもらう。

 

そうするしかないんだなと思いました。

そうやって、助け合いながらやっていけるようになりたい。

 

 

不安だった、副教科、特に水泳などについても。

他の先生にお願いしたり、2学年合同でやっていたり。

 

とにかく、抱え込まず相談すること。

なんでも、それが大事だなと感じます。

 

③目、耳、口。

教室では、『』に限らず常に変化し続けていて。

きっと、素敵な場面、みんなに知ってほしい場面、学びの場面。

それがたくさんある。

 

でも、それを教員が気づいて、価値づけられなければいけない、

いや、うーん。子供達の中で価値づけられていくのかもしれないけれど。

 

でも、方向を示し、願い、共有する。

それは先生にできることだし、評価でもある、

 

だから、その場を捉えることが大事だなと再確認しました。

 

変化を捉える目を

大切な場面を聞き逃さない耳を

大事なことを共有する口を

 

しっかりと一年で磨いていきたい。

 

 

教員採用試験、そして実際に大学卒業が近づくにつれて。

出てくる悩み、課題感も具体的なものになってきたように思います。

実際に現場でどう動くのか。

 

考えることも必要だし、情報もまだまだ足りていない。

この一年、やらなくてはいけないことは多そうですね、

 

もっと。もっと広く。広く、大きく。

朝。二度寝をするときに大体夢を見ます。

普段は、入眠からアラームまで基本的に夢を見ることがないんですが、

二度寝をしたその30分に夢を見ることがあります。

それも、明らかに30分で収まり切らないような内容。

 

今回は、悪夢の類。

 

どこかの小学校。本当に架空のもの。

知らない、けどどこかでみたことのある気もする子供たち。

のびのび過ごしていて、

「あ、それはちょっと危ないんじゃない?という行動をとっていたり。」

 

その時の自分は、それに注意していなかった。

どういう思考だったのか、わからないけれど。

そんな子供の行動にも、学びがあるんじゃないか?とか、とんでもないことを考えていたのかも。

実際は注意しますが。

 

そんなことを過ごして、その後に、数人がクラスで遊んでいるのが見えました。

すごく、日のあたりが悪い部屋で、少し涼しい。

そこで。

 

実際に、本当に実習でお世話になった先生が登場しました。

そして怒られる。

 

実習で怒られたことなんて一度もない、本当に優しい先生でした。

だからびっくりで。

 

それがなんの内容についてだったのかは、覚えていません。

でも、夢なのにはっきり覚えていたのは。

自分にとっての当たり前、主観で見て判断していたものが。

人の価値観とぶつかってしまった。

 

そして、客観的に見れば、その先生の価値観の方が正しかったと言える、そんなこと。

所詮夢だけれど、そこから学ばなければいけないこともある。

 

今日のゼミでも、夢と同じことを感じました。

 

その環境に、入り浸り過ぎている。

それは、決して悪いことではないし、良い集団の中にいれば自分はより成長できる。

けれど、客観的に自分を、集団を見ることが必要だと。

 

自分の良いと思ったこと、習慣。

今まで当たり前だと思ってきたこと。

 

それが、当たり前じゃない世界があること。

当たり前じゃない人がいること。その人にも考えがあること。

 

この世界を生きているのは、自分だけじゃない。自分の知っている人だけでもない。

 

もっと広く、客観的に見ることが必要だなと感じます。

 

不思議な夢でした。

 

 

午後は、ゼミのあとはそのままゼミ室。

 

先輩方が、どうやら領域の発表会&研究室紹介があるようで。

面白そうだったので見学に行かせていただきました。

 

自分の研究室以外の発表、研究内容を聞かせていただいて。

ここでも、主観にとらわれていることに気付かされます。

 

自分の研究室の当たり前、自分の研究室の研究。

そこばかりに焦点が行きがちだけれど。

 

他の研究室の方々の研究もとても面白かった。

今までに見たことがない機材を用いた授業研修だったり。

見取りの視点や、ICTの活用があったり。

特別支援関係の研究もとても面白かった。

それぞれ、研究に対する熱意があって。

 

その熱意のどれもが、「子供たちのために」だったり、「先生方のために」だったり。

その思いの熱さが、適切な方法が。

その集団に影響していく結果が現れている。

 

先輩方、先生方の発表の仕方もとても参考になりました。

話の持って行き方、ペース、順番。

資料の提示方法。

 

視野を広げて、いろんなところを見て回ることで気づけること。

 

面白いな、自分に取り入れられそうなことはなんだろう。

 

そうやって考えていくと。

研究には、熱意がいるし、その熱意は、発表の姿に現れる。

また一つ、学びました。

 

自分の研究は。誰のためか。熱意は込められているか。

よく考えなければいけないなって。

 

それに。

 

自分の研究室は大好きだし、メンバーも、居心地も、すごく素敵。

 

でもそれだけじゃなくて。

それ以外の人たちにも、そういう居場所があって、そこでの関係があって。

そういうの、全部素敵だなって。思います。

 

自分の学びのためにも。

もっと広く、大きな視野で、自分も、周りのことも見たい。

 

ぶれない心は持ったままで、もっと周りを見て、知って。

 

自分に取り入れられるものは何かな?

何かしてあげられることはあるかな?

誰のためになっているかな。

 

考えて、生きたい。

 

 

あと、ゼミで言われたことが、しみています。

 

「価値づけ」

 

勉強のする意味は?

生きる意味は?

考える意味は?

行動する意味は?

繋がる意味は?

 

それを、自分の中で、どんどん意味づけて、価値づけていければ。

 

胸を張って、子供たちに。

「先生は、こう思うかな。」

「先生は、こう思って生きてきたよ。」

「先生は、こう思っていきたいな」

 

って言えるかな、と思いました。

新たな困難

いよいよ、中等実習に関する詳しい情報が明らかになってきて。

今日は中等実習のオリエンテーションがありました。

 

昨日、実習校の名簿を見た時から、なかなか大変だなぁという感覚がありました。

片道1時間の道のり。

 

正直な話、教員採用試験を目前に控えた状態での実習で、毎日行って帰ってくるだけで時間が削られるのがなかなかに惜しい。

 

一緒に行くメンバーと顔合わせをして。

とても素晴らしい人ばかりで、すぐにコミュニケーションを取れました。

この新しいメンバーで、実習を乗り切りたい。

 

 

移動の面は確かに大変ですが、そればかり考えていても憂鬱になるだけ。

楽しみなこともたくさんあります。

 

小学校と違い、自分の専門の教科を授業できる。

数学であれば、実際に塾でも子供達に教えることがある分、学年ごとのつながりも考えられる。

 

そういう話も混ぜながら、楽しく授業できたらいいなと思います。

 

 

あと不安なのは教員採用試験の勉強のみ。

 

 

ではどうするか。

やれるうちにやり切るのがベストだなぁと思います。

過去問や模試の点数から、手を抜き始めている自分がどこかにいることにも危機感があります。

 

この四月、気を抜かずしっかり頑張りたいと思います。

 

健康診断

さて。今日は大学での健康診断がありました。

 

早い時間のほうが空いているということもあり、

開始時刻に受付へ。

 

私は、健康診断の雰囲気、というのが嫌いじゃないのです。

なんだか変な感想ですが。

 

勉強して、その成果を見るのがテストだとすると。

 

運動や食事など、日常での健康に対する姿勢や対策、努力の成果が現れるのが健康診断、

なんて考えてみると、少しテスト感があります。

 

病気をしていたり、不摂生ならば確かに嫌かなぁとも思うのですが。

 

 

視力とか、血圧とか。

診断を受けて、健康であることにすごくホッとするし、もっと頑張ろう、維持しよう、

なんて気持ちも起こります。

 

 

あとは。

身長だったり体重だったりの計測は、いつやってもワクワクします。

子供の時は、友達とどれくらい背が伸びたのか、なんて話で盛り上がることもあります。

 

その名残りなのでしょうか?

単純に、身長は伸びていると嬉しいし、体重は、自分の努力が現れると嬉しい。

 

意外にも、大学に入ってからもまだ何センチか伸びている様子。

 

体重も、昨年の状態じゃまずいなぁと思っていたこともあり、

食べる量などをきにしたり、食べ過ぎない習慣をつけることで変化したことが成果として出ていて嬉しかったです。

 

 

4年生になり、授業数も減っていく中で、あまり学校にいく機会も無くなってきて。

久しぶりに学校に行くと、新入生の姿もあって。

 

そういった中に混じって授業に行くわけではなく、ゼミ室直行のあたり、大学生活に慣れたもんだなぁと感じました。

意味

小学校や、中学校の時に。

テスト期間などで追い詰められている時に限って、

 

「なんで勉強なんてしなければいけないんだ?」と思うことがありました。

 

当然、先生になるなら大学へ。

大学へ行くなら大学受験。

大学受験を乗り越えるには高校。

高校に入るには中学の時に勉強。

 

そういっただいぶ先の目標のために、今頑張るんだ、と思ってやっていましたが。

 

やはり、すぐにその価値は目に見えてやってくるわけではない。

 

 

 

でも。

勉強は、一番の方法かはわかりませんが、間違いなく努力の仕方が理解できるものだと思っています。

 

どの教科に、どれくらいのバランスで力を入れるのか。

また、そこにかける時間はどれくらいか。

現状は何がわかっていて、何がわかっていないのか。

周囲は?平均は?

自分はどこになりたい?

 

そうやって、目標を決めて、計画をし、実行し、反省する。

 

そのやり方がとてもわかりやすい。

また、その成果も現れやすいのが勉強だと思うのです。

 

そうやって、自己分析をすることは。

例え勉強だけじゃなくても。

仕事に就いたって、普通に生きていたって。

どんな時にも使う思考が鍛えられていく。

 

だから、ただとにかく勉強、というよりも。

 

手段が勉強で、それを経て生きる知恵に、思考になっていくのが理想かなと思います。

 

 

 

最近、とにかく自立できるように、息抜きで自炊から始めているのですが。

今まで、家で一人でいる経験もあまりなく、料理の経験も少ない。

 

だから、いったん自分ができるようになりたい目標を決めて。

そのために必要な計画、道順を練って。

実行して。

そして、味や時間、効率、それらを総括して、美味しく食べながら振り返る。

 

そうやって、どんどん手順を簡略化して、自分の日常のルーティンに落とし込む。

 

やってることは、勉強と変わりないなぁと思います。

 

わからなければ、調べる、聞く。

反復して。脳で理解、感覚から理屈へ。

 

そうやって考えていくと、生きている上での色々なことが。

直接教科と関係していなくても。

 

小・中・高とやってきた勉強に対しての考え方、スタイル。

それと近似しているところもあるなぁって、感じました。