先日、ブログ更新についての内容を書きました。
その日から、一日の学び、分かったこと、考えたことは何かなぁと振り返るために、
一日を振り返るためのメモ?みたいなのを作って行動するようになりました。
そうすると、ふとした瞬間に疑問だったり、感じることがあって、そのメモが増えていきます。
そうすると、ブログに書きたいことも多くなっていって。
まだメモが溜まっているので、少しずつ小出しにしながら書いていきます。
先日、実習に行かせていただいた小学校の音楽発表会がありました。
ボランティアという括りで、午前中はずっとその学校に入らせていただいていました。
いつもボランティアに行く学校ですが、その日は珍しく、実習先のクラスを担当させていただくことに。
大規模校でもあるため、全学年が体育館に集まってしまうと保護者の方が見れない。
ということで、学年ごとに発表会でした。
私は実習した学年の発表を見ていましたが、ひとりひとりが頑張る姿に感動しました。
実習では音楽の授業は一回しかできていないので、楽器を弾いたりしている姿を見るのは初めて。一生懸命に頑張っていました。
発表会終了後は、そのクラスに学習支援に入ったり、同学年で自習担当を任せていただきました。
実習先のクラスでは、『』を継続してくださっていて。
少し見ただけですが、一人でいた子どもたちが確実につながるようになっている姿が見られて、嬉しかったです。面白いのは、『』に入った時のクラスと普段のクラスの雰囲気の違いでした。
私が何もないときにクラスに行くと、授業が止まってしまうくらい騒いだり、子どもたちがくっつきに来てしまいます。
けれど、『学び合い』の時は、それがない。
繋がる対象が、先生ではなく、また大学生でなく、今の仲間だと気づいているようだなと思いました。
実習中には言葉掛けをしていたのは私でしたが、今は担任の先生がやっています。
聞いていて、本当に短期間で学ばれたのだなと思いました。本当に尊敬できます。
学ぶ意欲があり、それが実践できる先生のもとで実習を行うことができたことに本当に感謝です。
その後、自習クラスでもこそっと『』っぽく学習を進めてみたり。
なんだかんだ言って、自習だと本来課題が全員終わっていることはあまりなく、宿題としてやってくることが多いように感じます。
けれど、時間内に全員達成のルールを作ることで、子どもたちは最後まであきらめずに自習していました。
たとえ『』の語りが多くなくとも。誰一人も見捨てず、時間いっぱい学び続けるというルールだけで上手くいく。
これが学級経営の根本になれば、もっと効果的に集団が出来上がる。
自習一つとっても、やり方はたくさんあるなぁと学びがありました。
※隣のクラスで『』をしていたため、その先生が来られてサポートしてくださりながら自習をしました。