今日から学校ボランティアということで、実習でお世話になっていた学校に、定期的にボランティア支援に入らせていただくことになりました。
その第一回目ということで、給食後から放課後まで子どもたちと一緒に過ごしてきました。
昼休みは、今回全校集会を行っており、校長先生のお話に背筋が伸びていくのを感じました。話の中には、「人を馬鹿にする人は、自分で努力できない人。」という言葉が刺さりました。
人の振る舞いを見て、それを馬鹿にする人は確かにいます。
けれど、それをする人は、たいてい馬鹿にされている人ができていることができていない人のように思えるのです。
なぜなら、自分が頑張った経験がある限り、簡単に人のことを馬鹿にできないから。
単純に、自分の努力や、できなかった自分、それができるようになった自分を否定する言葉は使うはずがありません。
そうできないから、人を下げようとする。
そういう背景を知っているからこそ、校長先生の話はとても納得できるものでした。
ボランティア以前に、お話を聞くことができて良かった。
その後は、子どもたちの自習監督(二クラス合同。)
プリントの学習で、『』したら早そうだな、とか分かっている子が暇そうだな、といった感想を思い浮かべながら、しっかりサポートに入らせていただきました。
自分の学級もちらちら見させていただいたのですが、どうやら担任の先生が『』を引き継いで行ってくださっていたらしく!
子どもたちのつながり、関わりの変化が確実にあるということでとても嬉しい気持ちに。やってよかった、と思いました。後は、テストの点数に結び付けるだけ、ということで、これからもボランティアに入りながら、経過観察をしていきたいと思います。
放課後は、子どもたちのクラブ活動のお手伝いに。
消しゴム判子を作るクラブが、先生が足りずにカッターを使うということでサポートに入りました。
結果、一緒に消しゴム判子作りに挑戦することになりました(笑)
子どもたちの方が上手で。。。すごいなぁと思いながら、クマの消しゴム判子作ってきました。
先生も一緒にやっていて。安全管理はもちろんなんですが、一緒に体験して、面白さを分かち合うっていうのも素敵でした。
実習先のクラスにはなかなか入れなかったものの、他のクラスの子どもたちと関わることができたり、貴重な経験をさせていただくことができ、感謝です!