久しぶりにゼミに参加しました。
教育実習中にでた疑問を師にぶつけたり、ゼミ生の方々とお話ししたり。
いつもの日々が戻ってきたと、大変楽しかったです。
その後は教育実習の事後指導の時間。
振り返りということで、近くの人と一緒に振り返りをしました。
一緒に振り返りができたのが同じゼミ生でよかった。
それぞれ『学び合い』を幸運にも実習中に実践していて。
見ていて本当に面白かったのは、子どもの話題が尽きず、我々のことについてあまり話さなかったことでしょうか。
質問は、自分の教職観を変えたことや、実習の経験についてでした。
けれど、出てくるのは、子どもたちの姿。
やはり、『学び合い』の良いところは、子どもたちの姿をしっかりと見ることができるというところでしょう。
子どもたちの有能さ、頑張り、素敵な姿をたくさん共有しました。
本当は、教員同士の会話ってこういうのが良いのではないでしょうか?
「〇〇さんが大変で。。。」とか、「本当に忙しいねぇ」というものより、
「〇〇さんすごいのよ!」とか「このクラスは本当に△△のところが素敵だよね」
といった会話が職員室で展開されたら、本当に素敵だと思います。
『学び合い』実践中、叱ること、注意することなど全くなく。子どもたちのことを思う存分見て、褒めることができる。だからストレスもたまらない。
教職観の変化という点では、変化というよりも確信に変わったというべきでしょうか。
本当の教職の楽しさ、幸せ。それに気づける仲間と話すのはとても楽しい。
いつか、子どもたちの素敵なエピソードで溢れるような、幸せな職員室を作っていきたい。