教育実習では、『学び合い』をさせていただくことができるということになり、
嬉しい気持ちもありつつ、焦りを感じています。
『学び合い』には、しっかりとした理論が存在し、押さえるところをしっかりと押さえることができれば、可能であると学んでいます。
事実、私が実習で入らせていただいているクラスでも、できそうな雰囲気があります。
今行っているアクティブラーニングを、より児童たちの枷を外し、任せることによって学び合うと考えられます。
だからこそ、焦りがあります。
確かに、努力の過程は大切です。しかし、この授業は失敗することができません。
私のゼミでは、「結果」を出すことが求められます。
半端な気もちではできません。
本当に子どもたちの将来の幸せを願い、全力で子どもたちに語り掛ける必要があります。
きたる教育実習の授業日に、『学び合い』がしっかりと実践できるように。
私は今、もっと学ばなくてはいけません。
今日、ゼミ室でゆっくりしていると、私の師が来て尋ねました。
「今何しているの?」
私は家庭科の授業後だったのもあり、五大栄養素等について調べているところでした。
これは特に課題だったというわけではありません。
師から一言。
「君はとても暇なんだねぇ。」
心に鉄球を投げられたような気持になりました。
私の目の前には、『学び合い』に関する書籍が山のように積まれておりました。
師はそれをみていったのでしょう。
けして、五大栄養素や家庭科について調べることが悪いわけではないでしょう。
しかし、私の当面の目標にして、最重要課題はすぐにでも『学び合い』を理論として落とし込み、実践できる形に持っていくこと。
そう考えたとき、やはり順位付けが甘かったように感じます。。。
また、師はこのように言って去っていきました。
「本を読むというのは準備段階。スポーツで言ったら準備運動に過ぎない。」
実践こそが大切でありメイン。私はいまだ準備段階に入ったばかり。。。
はやく準備を終わらせつつ、実践に飛び込まなければならなそうです。
明日も入念なストレッチを心掛けます。