今日もイワシ、はぐれてます。

海のような広い心で。

交流

今日は教育実習後の交流会ということで、様々な学校に行った方々と語り合いました。

私の所属したチームは、1~3年のどれかの学年に所属になった方々でした。

 

私のチームには、大規模校(自分)、小規模校に行かれた方、特別支援をメインに観察した方、腹式学級に配属された方、国の開発校に配属された方など、実に多様でした。

 

そこでは聞く話に関しても、それぞれの視点が違っていて大変面白いなと感じました。

 

大規模校と小規模校を比較すると、やはり児童の数や性質、生徒指導などの点において違いがあるように感じます。

 

しかし、以外にも共通していたのが、アクティブラーニングを採用している点です。

 

取っている時間は学校によって異なっていますが、ミニティーチャーであったり、班ごとの教え合いを基準として学習を進めている様子が伝わってきました。

 

 

私は、ある種の一斉指導の不可能性、持続し続けられない可能性について考えさせられています。

 

大人数だけでなく、小規模校ではそもそも先生の数も足りない。

 

十分に教えることができる人がいない環境で、教員頼りの一斉授業では、真に子どもたち全員が幸せに生活する保障ができない。

 

やはり、それを実現するには、『学び合い』しかないように思えてならないのです。

教師が教えるべき、子どもは子どもであるという先入観や偏見がどうしても付きまといます。

 

子どもは私たちの予想を凌駕する。

AIが発達した結果、学級経営の方針、教員の指導の仕方は大きく変化するのではないかと考えます。

 

そのとき、教員が教員であり続けるためには、何に気づき、どうしなければいけないのでしょうか。

 

全ての中心は「子ども」であり、「幸せ」であると思うのです。

この両軸を叶えるために、教員は学び、学校は適切な形に変化し続けるべきである。

そうなっていくと思うのです。

 

 

今日も疲れました。はやくねたいぃ。