今日もイワシ、はぐれてます。

海のような広い心で。

信頼

最近、多くの人から何かを頼まれることが多くなってきていると思います。

卒業生講和のお誘いや、実習校からのお誘い、大学からのものなどがあるかと思います。

真面目に、真剣に何かに取り組むということ。

これは、正直最初は嫌煙されることが多いかなぁ考えています。

入る集団によっても変わるのでしょうが、中学、高校の時に意欲をもって執行部などを行うことが「まじめだねぇ」と思われたりすることにもつながる気がしています。

 

そもそも、安全策としては、現状維持や努力しなくても上手く流れていくことがいいと思われがちだとも思います。

 

けれど、何かを変えたいとか、頑張りたいと思っている人は中にはいて。

最初は「こいつなんだ??」と思われることもあるのかもしれませんが、

結果的には、見ている人は見ているし、知っている人は知っているのだなと思います。

 

また、結果を出すことも重要かもしれませんが、その過程にも意味があると思っていて。その過程で得られるものこそ、信頼なのだろうなと思っています。

 

例えば、実習で結果的に授業が失敗してしまっても、その過程で本当に悩み、考えて努力しているのであれば、先生や子どもはその人を信頼します。

 

だから、できたかできないかということも大切だけれど、その過程も重要であって。

 

先生になるということは、結果だけで見るのではなく、その個人の、集団の結果までの過程を見取ることも大切になるのだなと思います。

 

私も努力し続けながら。次は見てもらい、信頼される側だけでなく。相手の努力に気づく側へ成長していくことが必要ですね。