今日は、自分が地元で所属しているグループの関連で出会った方に会いに、新潟市へ行ってきました。
私が人として、とても尊敬している方であり、お話ししているだけでいつも学ぶことが多いです。考え方が似ているところが多く、おそらく私がこういう人になりたいなという理想に近い方です。
その方とお会いしたのは私が大学一年生の終り頃だったのですが、その方の兄弟の方にはそれ以前に実は出会ってお世話になっていたんです。
すごい縁があるなぁと思いながら、お話ししていく中で、仲良くしていただくようになりました。
縁ってすごいなぁなんていつも思うわけですが、実は知らないうちにそういった縁は結ばれているのだと思います。人との縁以外にも、場所や環境なども。
それはおそらく、小学校の時に教員という職業に興味を持つきっかけがあったことも、職場体験学習で運よく小学校で実習のようなことをやらせていただいたことも、今の大学が地元にあったことも、感覚的に選択したコースが、ゼミが、自分にとって教員になる上で本当に必要な選択であったことも。出会う人、話す人、その場所、その学ぶ環境それらすべてに意味があるのではないか、そんな風に思っています。
まぁ、おそらくそういった縁は誰でも、どこにでもすぐ近くに転がっていて。
それを逃さないぞ！って気持ちをもって、そこにどんな価値を見いだせるかが本当に大切なんだと思います。
今回会いに行った人も、おそらく最初に会ったときに自分から話しかけに行かなかったら。話すこと、学ぶことに価値があると思っていなかったらそれまでだったのだとおもいます。
きっと、そんな風に毎日の一瞬一瞬に価値づけして、感謝して、学んでいくことが人生を楽しく、充実したものにしてくれるのではないかなと改めて考えました。
