今日もいわし、はぐれてます。

海のように広い心で。

お久しぶりです。

今日、音楽の外部講師として私が小学校時代に、一つ下の学年を担任していた先生が来て講義をしてくださいました。

 

講義内容は、私の母校の実践であり、更に、私の一つ下の代の生活学習と音楽の結びつきについてでした。

 

写真に写るシーンは、どれも、知っている光景であり、特に、私の後輩の学年が育てていた動物は印象に残っています。

 

その写真には、私たちが動物を飼育した小屋が写っていたり、体育館での発表の様子、子どもたちの元気な姿がありありと残されていました。

 

 

実際、その写真を通して「あ、これ後輩だな!」と気づきました。

 

やはり、自分の良く知る学校、良く知る先生、良く知る児童の話だからでしょうか。

 

とても納得感、充実感のある講義に感じました。

 

 

やはり、人間は、自分の経験したこと、理解の及ぶ範囲でしか理解ができないし、集中も続かないように感じます。

 

読書であっても、読みなれた文章(それこそ、小学一年生の文など)はテンポよく理解できるし、逆に自分に興味関心がない文や、まだ語句なども含めて経験が浅い文章は読むのに苦労します。

 

どこまでも、自分の視野や経験を広く持ちながら、慣れていくことが必要だと感じます。

 

 

本筋から離れましたが、実際に今回の先生のような授業を受けていたため、授業を受ける生徒側の視点だけでなく、今度はそれを構想、意図する教員側の視点で考えることができ、とても面白かったです。