今日は午前からお出かけ。
県職員として、農業系に携わる方で以前から仲良くさせていただいている方とカフェに行ってきました。
今年度から新採用として働き始めたということで、その方が大学院生時代からお世話になっているのですが。
研究も農業系のもので、県職員として地元や故郷の県の農業の普及に活動する姿が素晴らしいなと感じています。
公務員としての先輩でもあり、一年目、約半年たった経過の報告だったり、逆に自分の4月の振り返りにもなりました。
「農業」という視点では、自分はおそらく小学校の総合的な学習の時間で野菜を育てたり、お米を育てたり、という授業を通して面白さだったりを感じたと思いますが、もっと奥深い。
ただ生産するだけでなく、そこには消費までの一連の流れがあって、多くの方がそこに関わっている。
土地だったり、人だったり。
仕事的にも、農業をする、というよりも、農家の方と関わったり、現地の調査を行う機会が多いという話で。
また、広報のお仕事も併せてやっているというお話を聞き。
単純に尊敬だなぁと。
自分の興味のあること、やりたいことと地元を結びつけて、それを仕事にして。
またその仕事をすごく楽しんでいる様子がわかりました。
自分の一年後。うまくいけば教員になって。
私は、仕事を楽しんでいるでしょうか。
話を聞くほど、人とのつながりを実感していく。
横のつながり、縦のつながり。
それは、職場を超えたつながりでもあり。
自分は、今すごく運動が楽しい。
最初はゼミの先輩だけだったのが、気づけば大所帯。
いろんなコースの人たちと。先輩も、後輩も。
けれど、卒業してしまえば、関係性は残るけど、一緒に何か、というのは非常に難しい。
自分も、卒業後の所属、人とのつながり。
色々考えていく必要があるなと思います。
自分は、採用されて、どんな半年を過ごすんだろう。
とりあえず、大学でできること、ちゃんとやり切って次のステージに行きたい。