新しく塾に行く日が増えました。
ということで、本格的に勤務も増えてきて。
今まで勤務していた日じゃない曜日に行くと、あまり普段から会えない子供達にも会うことができます。
また、夜遅い時間だと、生徒数も少なくなってくるので、見回りの時なども会話する時間が増えたりも。
自分が勤務する塾では、基本的に中学生まではそこにいる先生が見て、高校生になると遠隔で指導するようになるのですが。
私が昨年高校に送り出した子供たちも何人かきていて。
高校一年生。自習時間、うとうとしていました笑
部活に入っているようで、仕方ないよなぁって思って。
数年前の自分を思い出していました。
バドミントン部で、一年生の最初はコートに入れる時間が短い分、外周やトレーニングが多くて。
コートに入ったら、今度は別のきついメニューがあって。
それを18:30までギリギリでやって、帰ってきてお風呂。
21時くらいから自分の部屋に行って、予習復習したりして過ごしていましたが、
その時の自分も、塾で見た彼のような様子だったなと。
部活の疲れが残って、でも勉強も頑張りたいから、椅子に座ってうとうとしながら勉強する。
ずーっと睡魔と戦って。
そういう姿を昔の自分と重ねて、感慨深い気持ちになっていました。
眠そうだったので、声をかけて学校生活の話をしたりして。
楽しく、頑張り続けているようで良かったなぁと思いました。
他のことも話して、文化祭の話が出たり。
コロナが明けて、文化祭ができるようになって。
自分は、多分コロナに入るギリギリのタイミングで文化祭を経験できたから良かった。
高校の記憶が新しいからか、高校生たちと話していると、自分の記憶が戻ってきます。
本当に楽しかったなぁ、って思うし。
子供たちも楽しそうで本当に良かった。
そういう、成長を見られたり、話を聞けるのが教員の嬉しいところの一つだなぁって思いました。