結果的に、実習までの一ヶ月は、週に一回塾に勤務させていただけることになり。
昨日は、午前から授業、面接練習、塾などで久しぶりにぎっちり予定が詰まった一日に。
その結果、夜帰宅後にご飯を食べて、気づいたら眠ってしまっていて。
起きた時には日付が変わり、体調も悪い。
なんとかお風呂に入って、ベットへ。
やはり目が覚めてしまってよく眠れず、Facebookの投稿を見ていました。
そこに、一つ目に留まるところが。
昨日、ゼミの師が投稿した内容について、突っかかるようなコメントがされていることに気づく。
なんだか、急にもやっとした気持ちになりました。
内容の詳細は省きますが、そのやりとりや、その方の投稿なども見てしまい。
なんだか、嫌な感じのモヤモヤが残って、よく眠れず。
結果、4時ごろにやっと眠れるという感じに。
改めて、寝る前のことを思い出したり、投稿を見直したりして、何が引っ掛かっていたのか考える。
知っている人が、何か批判的なことを言われているのが理由か。
師の言おうとしていることがわかるから、そうじゃないと言われてモヤモヤするのか。
師のコメントの返信が、どこまでも冷静であり、文体から心情を読み取れなかったからか。
人の名前をネットに出してまで批判することができるということについて、驚いているのか。
教員であり(あった)ながらも、誰もが見れるSNSで他者を攻撃していることに対しての怒りや、悲しみか。
それとも。
自分が攻撃された時に。守り、対抗するための知恵も経験もないという現実に直面した無力感か。
色んなことを、思ってしまう。
そんな話を親としていて。
わかったこと。
自分は別に、特定の人に憤りを感じたというわけではなさそうであるということ。
そして。
改めて、というか、なんというか。
ゼミの師と私の間にある、
圧倒的な差に。
改めて気付かされるというか、直面したというか。
そこから生まれる、自分への無力感。
まぁ、そもそも比べることすら甚だしいと言われてもおかしくない。
それだけ生涯において研究し、学ばれていることを知っている。
追いつけるとか、そういうことではなくて、
目指すべき対象としているのだが。
そことの圧倒的な差に。
それは、知識も、経験も、すべてが足りていない。
師が強く、尖りつつ自分の意見を発信し続けるのは。
道を開き続けることができるのは。
それに裏付けされた、研究、知識、経験があるから。
以前、どこかで聞いたことがある。
昔の西川研究室は、とても厳しく大変なものだった、という話。
それは、本を読めば全部でなくともその一端は感じ取れる。
分析、分析、分析。
その時代を乗り越えた先生方が、自身の研究を軸に今度は各ゼミを持っている。
だから、その先生方の講義では。
話の重さが違うんだろうなと。
今、自分はぬるま湯に浸っている。
研究、だけではない。
勉強も、これから先生としてやっていく知恵も、経験も。
俺は。何をやっているんだろうか。