最近は、大学が春休みということもあり、県外の大学に通っている同級生たちが地元に戻ってきています。
その中に、高校時代部活やクラスが同じで、卒業間際に私にピアノを教えてくれた友人がいました。
そんな人と今日は午前中久しぶりにピアノを弾くことに。
私は入試の段階で、今の大学一本で考えていたため、推薦の合否判定が出るまでは時間の猶予がありました。特に、学校には行かなければいけないけれど二次試験対策用の講座に出るわけではないので、なかなかすることがない。
図書館に行って本を読んだり、とか。
けれど、今の大学で一年生の時にピアノのテストがあることを知ったので。
じゃあ、音楽室が空いている時間にピアノの練習をさせてもらいたいな!ということで先生に相談。
その時に相談して、教えてくれたのがその人。
彼自身ピアノは独学で、全くやったことがなかったのに、弾ける。
上手いとか下手とかというのは、習っている人からすると楽譜とか音の強弱とか。
色々あるのかもしれないけれど。
でもとにかく楽しそうに、好きな音楽を弾く。
だから、最初に習ったのは、なんかピアノを習うときに弾くような曲じゃなくて、
ボカロの千本桜でした。
右手も左手も簡単だから!と言って練習に付き合ってくれて。
おかげで楽しく弾けるようにはなりました。
その甲斐もあって、一年生のピアノテストだったりもちゃんと突破できて。
実習では子供達とピアノを使って音楽の授業をすることができたり。
それからあまりピアノに触れてなかったので、下手になってましたが。
その人は久しぶりにしっかりした電子じゃないピアノに触れて大喜びで弾いていましたが、
単純に上手くなっていて。
自分も、楽しく。子供達がちょっと音楽が楽しいなと思ってくれるくらいには、弾けるようになりたいなぁと感じました。