私は、自分の地元が好きだし、そこで教員をやりたいなと考えています。
上越市は、まぁ車が無ければ不便だけれど。
けれど、四季があって、自然豊かで、人々も温かい。
山も海も、森も。多くの自然の中で学び、高めることができるのは、素晴らしい環境だと思う。
まぁ、一長一短であるけれど。
だから、私はずっとこの街を出ないで、そのまま、ここで教員を。
そんなことを考えていたけれど。
家族と話していく中で、今住んでいる家や、土地などに、意外と未練がないという話が出る。
別に、すぐ県外をどうこうっていう話ではないし。
けれど、人生どうなるかはわからない。
いろんな要因で、地元を離れることになるかもしれない。
でも、それは嫌なこと、なのか。
新しい土地では、新しい学びもあるし、楽しさもある。
以前師に、この街の魅力を聞いたこともあった。
色々答えてもらったが、最終的に心に落ち着いた答えは、
「住めば都」
どこで生きるか、どこで教育をするか。というのは大切だし、考えたいことだけど。
やはりこれも師のいうように、
「教員は仕事であり、幸せの手段であって。それが目的ではない。」
とするならば。
どこで教育をするか、どこで生きるかということよりも。
どうやって生きるか。誰と生きるか。その上で幸せって何か。
そうやって考えていればいいのかなって考えるようになってきました。
だから、まぁ。どこにいっても。誰といても。良いように。
そういう自分を作っていくこと。柔軟で、穏やかな心を。