今日もイワシ、はぐれてます。

海のような広い心で。

点と線

今日は午後から高校来の友人と出かけてきました。

彼とは同じ部活でずっと一緒に頑張ってきたのもあり、いろいろな話をできる友人です。

理学療法士になるために県外の大学へ行ってから、実習やサークルなど様々な活動に力を入れているという話を聞きます。

医療系の学習の濃さ、実習の大変さは聞くこともあり、とても尊敬できます。

明日からすぐに実習先に向かうということでぎりぎり時間をとって会えてよかった。

 

小、中、高と良い友人に恵まれたこともあり、ありがたい限りですが、こうして大学生になっても定期的に会って話ができる人がいます。

教育系はもちろん、工学系や芸術系、企業の経営などなど、私が経験できないことを学び、興味をもって取り組んでいる人たちがたくさんいます。その人たちと話をする中で、教育の分野に還元したり、つなげて何ができるかな?という風に考えるようになってきています。

それは昨年長野県のフリースクールにお邪魔させていただいたときの経験がすごく活きていると思っています。

教育というのは、学校の枠組みのでおさまらず。

子どもの幸せを考えるならば、学校から社会へ、地域へと視点が移っていく。

そのヒントになっていたのが昨年の経験です。そういったのも踏まえて、私は学校教育外のこともとても興味を持つようになりました。

大学で何をしているのか、どんなことを学んで、何を今頑張っているのか。

学問だけでなく、その人に対して、その人の展望にとても興味が湧くようになりました。

 

本日は新しく、医療関係の友人ということで、また学びが深い。

実習関係の話の中では、デイサービス×保育園ということで、子どもと高齢者が関わるような、盛大間交流を行うイベントやサービスを行っている企業があることもしれたり。

高齢者の方の知識、子どもたちの興味が融合していくような学びは素敵だなと感じます。また取り入れていきたいアイディアが見つかりました。

 

アイディアはいろいろなところに転がっていて。

自分がそれを拾えるかどうか。一度拾って、受け入れて、よく考えて落とし込んで。最終的には自分の考えに転用していく。

その初めの「受け入れ」の姿勢が大切だなと思っています。

 

よく一対一でご飯や遊びに誘っていただくのですが。その理由も一つ友人と話していて腑に落ちたところがありました。

人は多かれ少なかれ承認欲求を持っていて、それを満たせると幸せにもなる。

だからこそ、受け入れてくれる集団があるだけで、そこにいると満たされたり、楽しいのはそれが理由。多くの人が話を聞いてくれたり。人によって興味は多種多様。

だから、自然と自分のいろんな話を集団にいると引き出してもらえたりする。

 

それに対して、私は「いろいろ知りたい、興味がある!」って感じで聞いているから、

相手の承認欲求や自己有用感が、話してもらっているうちに自然と高まっていく。。。のかもしれない、といったことで話が落ち着いたり。

本当かは分からないけれど、自分は単純に興味があるし、聞いているだけで学びがある。それがいずれ活かされる知識、つながりだと思うからこそ、わくわくして話が聞ける。

それで相手も話していて楽しんでくれたり、満足してくれるならとてもいい関係だと思うのです。もちろん私も考えを言ったり、聞き返したりしますが。

そうやって、意外にお互いの学びの振り返りになっていたり、学びを深めることにつながっているのかもしれませんね。言語化の力。強し。

 

これからも、いろんな人とたくさん話してみたい。