教員採用試験に向けて、学習しています。
一般教養の内容で、ここ最近は、理系科目の分野に突入したこともあり、
一気に駆け抜けようと思って学習をしていました。
出題内容は、基本的に中学レベルから、高校レベルまで。
塾で高校生を教えているときにも感じることですが。
学生時代に必死に勉強したことは、今でも忘れていないなと思います。
忘れていても、少しやるだけで感覚を取り戻したり、記憶がよみがえってくる。
そう考えると、何も分からない状態で、一から勉強していた学生時代というのは、そうとう大変だったのだなぁと思います。
けれど、やっぱりそこで頑張ったからこそすぐに思い出せる。
しっかり定着していたんだなぁと。
正直、中学や高校で学習することのほとんどは就職すれば使わない。
『』でも、教科教育を生き方を考える、人とつながるための方法として捉えている面が大きいと思います。
だから、できたか、できなかったかよりも大切なことがある。
けれど、やっぱり知っておいて、できておいて損はないように思います。
結局、五教科を大人になって使わなくても、職場で生き残っていくためには、何かしらの「学習」が必要なわけで。
私の友人も、プログラミングの勉強を就職してから一から努力していました。
結局、学校での学習から離れたとしても、「学ぶこと」は必須であって。
その癖、習慣。あとは見識を広げるためには学校での勉強も必要だったなぁと感じています。