今日もいわし、はぐれてます。

海のように広い心で。

構え

一週目の実習が終了し、二日間の休養をしっかりととることができました。

先週は、授業のことについて考えたり、児童について不安に思ったり。

そんなことを考えてハラハラしながら過ごしていたと思います。

 

けれど、今週一週間乗り越えたこと、毎日授業を行うことで出てきた余裕、

そして、子どもたちが有能であり、教員が教えるというよりも、その力を正しく使えるような場を提供すればよいという意識。

 

そこまでいけば、余裕が出てきます。楽しみになってきます。

明日も授業があります。

準備でやれそうなことは既に。

授業中の私の余裕と、子どもたちを信じる気持ちが大切になります。

 

そんなことを考えながら過ごす二日間は、なんだか本当に実習中か?と言えるくらいすがすがしくて。

けれど、本当は教員だって、こうあるべきなんだなと思いました。

休みの日は家族でのんびり過ごして。

 

教員だって仕事であり、それ以外はただの人。

 

私は、もし今のゼミに出会わなかったら。たぶん身を削り、必死に授業の事、子どものことを考えて、いつか潰れていたでしょう。

家族にだって迷惑をかけて。なんなら、そういった幸せは教員の職業をやり通すと決めた自分には望めないと切り捨てていたかもしれません。

 

けれど、そうではない。自分が、そして自分の家族すら幸せにできないのに。

子どもたちを本当の意味で幸せにすることなんてできない。

 

だから。私は休みの日もよく遊び、よく食べ、よく寝て。

月曜日子どもたちに本当に幸せな気持ちで会いに行けるのです。

 

真に子どものことを思うのは、自分自身のことを思うということでもあるのだと。

 

明日からも楽しく学んできます。