さて、一週間が終わります。
疲れはあるけれども、一日過ごすごとに余裕が出てきました。
一つは給食。なんだか胃袋が大きくなってきたような気がします。
すんなり山盛りも食べれるようになりました。
担任の先生は、職業病で朝から夕方までトイレにかなくても慣れてしまったよう。
だんだん慣れていってしまうところもあるのでしょう。
授業も余裕が出てきました。
最近では、「どれだけその授業を凝ったものにできるか」という視点から、
「一日、一週間、一年という単位で教員をやるとなった時に、負担がなく、そのうえで子どもたちが楽しみ、学びがある授業」という視点で行いました。
なので、準備、構想もすべて学校で完結した形。
けれど、上手くいった。
ようやく余裕が出てきたと思います。
次は、授業の研究をしながら、どう準備自体は軽くできるのかを考えていきたい。
どうしても、入念に準備して、教具なども充実させた方が子どもたちのことを思っていると考えやすい。
でも、それがイコール子どもたちの幸せにつながるとは限らない。
むしろ教材研究による疲労で元気よくできない、ずっと維持できないという方が子どもたちにとってはしんどいケースもあるのでしょう。
どう教員として過ごしていくのか。何を考え、どう子どもたちに向き合っていくのか。
でも、大切なのは、教員自身が幸せでなければ子どもたちを幸せにすることなんてできないということ。
余裕を持っていきたいところ。