人生に正解ってあるんでしょうか。
今取った行動、思考、発言。それらが本当に正解かどうか。
正解というのも、よくわからない。
誰にとって正解なのか。
自分にとって正解ならよいのか。
それなら、殺人などが、自分の中で正解になってしまったとき、
多くの人間にとってそれは不正解だと感じること。
難しいのは、自分の人生において、正解を続けたいと思う反面、
それが自分にとってだけの正解である可能性に気を付けなければいけないということ。
では、どこまで自分というものを出してよいのか。
時には譲れない意見だってあると思う。
例えば、自分の全力を持って挑む生徒会選挙。
戦う人間がいたとき、両者が選ばれることはない。
自分が当選するのが正解か、相手が当選するのが正解か。
正解を引き当てるには、主観だけではもちろんダメで。
二人称視点でもきっとダメ。
それをすれば、良いのか?
それも完全ではない。
ということは、そもそも正解なんてないのかもしれないなとも思う。
とれるのは、その場での最善のみ。
正解というと、永遠性があって、誤りなどなかったように感じる。
けれど、その場での正解なんてものは、見る人によって異なるし、それは時代、国、条件が異なれば不正解になる。
つまり、自分の選んだことに正解はなく、それは常に流動的に変化するものである。
だから、正解を出すという意識より、今できる最善を尽くす。
正解を出そうとすると、間違えたときのショックも大きいし、非難される場合もある。
けれど、最善を尽くして考えたり、選んだ行動ならば、柔軟に次の行動に踏み込めると思う。
良くわからないこと、頭の中でごちゃごちゃしていたことを書きだしました。
すみません。