今日もイワシ、はぐれてます。

海のような広い心で。

愚か

今日も今日とて、先輩たちとバレーボール。

今日は人数が揃っていて、ゲームも激しさを増していました。

楽しいなぁと思うし、知らない他研の人とも仲良くなれるというのは、自分にとってとても嬉しいことです。

けれど、先輩方は本来支援校などで一緒に活動する機会が多くて、学部生と院生が関わる時間というのは、本来はあまりないものです。

自分の感覚、、なだけかもしれないけれど、「混ぜていただけている」という感覚が、まだ抜けていなかったりする。もっと一緒に活動したいなぁとも思うし、支援校だって行ってみたかったりする。けど、学部生には学部生の授業やスケジュールがあって。

その壁は、極限まで薄くできたとしても、無くなりはしない、のかな?なんて思ったりもする。まぁ、自分は自分でやらなければいけないこともあるのだし、一緒にいる時間を楽しめている今の環境をありがたいと思います。

 

 

さてさて。今日の5限は、実習の振り返りっぽいことをしました。

実習で出た自分の課題、振り返りはどうか?というもの。

一言で言えば、振り返りとしては「愚かである。非常に悔しく、辛い。」というのがあります。『学び合い』をさせていただいていた時は、そんなことは思わなかったし、子どもたちが楽しそうに活動するから、私も楽しかった。

 

一斉授業をしたときは本当に苦痛でした。

聞いてくれている、けれど分からない子もいる。

時間内に、自分の決めたストーリーをなぞらなくてはいけない。

準備も大変である。

 

なにより。自分が見捨てていることに気づきながら、授業を進めているということに対して愚かだと感じていたということ。

授業の進行を優先しての注意や、話の誘導。できていない子ども一人ひとりに対応しきれないつらさ。

 

特に一斉授業の反省と言えば、そこが大きい。

ん~。他にいろんな課題はあるし、ICTとか、指示とか、評価とか。

けど、もっと大きい課題があって。上手くいっていない、おそらくこれからもその方法ではうまくいかないだろうなと思うところもあって。

 

だから、反省ってのは意外につらいものになってしまった。

来週からまた模擬授業を行うということで。

 

一斉指導型に興味も、必要性も感じなくなってきている中で。。。

さて、どう展開しようか、悩む。