本日は、長野県の寺子屋TANQというフリースクールに行かせていただきました。
子どもたちが、自分たちで考え、自分たちで学ぶ。
時間を決めて、遊びも学びも、そして自分の興味を広げていました。
子どもたちの笑顔や楽しそうな雰囲気、全体を通して本当に一つの家族のような感覚になりました。
もちろん異学年。自然と『学び合い』も起こります。
本来は学校で座学をしている時間に、子どもたちとキャッチボール。
公園で霰が降る中でサッカー。
けれど、帰ってきたらまた集中して勉強している。
自分のやりたいことを楽しみながらやる姿も、そしてそんな中でも子どもたちは一人ひとり自分のことをよく考えていた。
子どもたちが帰ってからは、私たちのゼミのOBでもあり、寺子屋TANQの代表の方ともお話しすることができて。
今大学やゼミでは、主に学校、学級という学校での枠組みの中で思考して、学んで、将来を考えています。
けれど、その外に意識が向くお話が非常に多く、ためになりました。
この辺は、起業であったり、そもそも学校を作ったり。
町おこしや地域の伝統の継承など、教育の外の話も多い。
けれど、どれも教育と結びついていて、子どもを中心に話が進む。
ゼミに入って、教えるとは、教育とは、学校とは。。。ということを何度も考えてきました。
今日は、その枠組みをさらに大きく、広くする話題が豊富でした。
今まで脳のどこかでかすってきたこと、『』の会で集まった方々が、なぜ教育外にも目を向けた話をされていたのか。
足りなかったものがよくわかってきました。
正直、自分の考え方の枠を大きくこじ開けたことにより、脳がオーバーヒートしています(笑)
けれど、もっと学ぶこと、考えなくてはいけないこと、課題、疑問。
多く得ることができました。
また詳しいことは後日書きますが。
一旦頭を整理したいと思います。
本日お邪魔させていただいた寺子屋TANQの皆さん、一緒に行くことができたゼミ生の方々、ありがとうございました。