今日もイワシ、はぐれてます。

海のような広い心で。

信頼とは。

今日から教員採用試験に向けて、論作文の練習を大学の先生方と始めました。

私の第一志望の自治体では、論作文が無いのですが、私の考えを整理することや昔を振り返って具体的な話ができるようにするため、論作文の指導をしていただいています。

 

最初のお題は、「信頼される教師とは。」といった内容。

すぐ考えられそうなことかなとも思っていたのですが。

 

深く考えるほど、信頼とはなんだ?そのためにどうするべきか?という悩みが出てきます。

確かに、信頼は簡単に手に入るものではありません。その人の感情、行動それらが、対する人との関係性の中で上手くかみ合っていくことで信頼を得ることにつながると思います。

教師が信頼されるとは。それも、クラスには何十人かの子どもがいます。

 

どういった行動が信頼されるのでしょうか。

それに、信頼とは、子どもたちだけでなく、保護者、教員間でもあるもの。

 

その上での教師像と考えると、なかなか難しい。

 

結局、私は人として基本的なことができるという視点で、「自分の間違いに気づき、謝罪し、改めて改善していくことができる教師」や「責任がもてる教師」という柱で文を構成することに決めたわけですが。

 

責任が持てたから、子どもたちはどう思って信頼する?と言われると。

安心感とか、活動の保障とか。

 

うーん。という感じ。

信頼って、行動に現れはするけれども、これといった名前が付けられるものがないように思います。

まして、こうしたから信頼を得られるというのもなくて。

じゃあそもそも信頼とは。。。

 

悩むところです。