今日で実習4日目。一週間の後半に差し掛かろうかというところ。
今日は、私の公開授業日でした。
授業を始めてから三日目。内容は二年生の水のかさの単元。
その初回。LやdLがなぜ必要になるのかという根本的なところ。
自分の中で、これは本当に挑戦だった。
一番厄介なところといってもいい。
子どもたちにも水を使わせる実験をさせたり、物品を大量に準備したり。
正直、教科書通りの行うことで安定して理解できるような場所を公開授業にするという手もあった。
しかし、やはり挑戦したかったのだ。自分がどこまでやれるのか。また、他の人から見てその挑戦に対してどのような評価や改善点がいただけるのか楽しみだった。
結果は、自分の中では今できる最高を出したと考えた。
色々な改善点は思いつくけれど、それはやってみたから分かるということであり、
やるまでにできたことはしっかりと想定して、できた。
何とか無事に終えることができて。
最初から指導案やシナリオのように児童の行動を想定したり、綿密な計画を立てることは重要であるとは思う。
けれど何より、その授業の場で出た意見、疑問、考えを主軸に、最終的なゴールを見据えて、そこまでの道のりを授業中に自由に組み替え続けることが大切だなと思いました。
そういった点で、今日の授業ではハプニングや子どもたちのテンション高めな言動など、本当にいろいろなことがありましたが、柔軟に対応しながらゴールまで到達できた、そこまでの過程を自由に組み替え、削り、付け足しをできるようになったのが
成長であるなと感じました。
明日も二時間授業です。
気は抜けない。けれどようやくいつもより多く寝られそうです。