今日もイワシ、はぐれてます。

海のような広い心で。

かなへび

今日、学校ではプール授業がありました。

私は結膜炎になってしまい、残念ながら入ることができず、強い日差しに照らされながら見学をしていました。

 

涼しそうでいいなぁと思っていると、どうやら同じことを思ったやつが一匹。

 

カナヘビでした。かなちょろともいう。

 

暑いのでしょうか?心拍数をあげて、日陰に入るように移動していました。

 

 

授業終わり、何人かそれを見つけて、ぎょっとした人たちがいました。

気持ち悪い!という人もいれば、捕まえようとする人もいる。

 

私はかなへびを小さいころに触ることが何度かあったので、かわいいなと思っていましたが、

 

 

知識や経験によって、人の見え方は異なるのでしょうか。

 

 

何が悪いとかそういうことが言いたいのではないのでご注意を。

 

色々な見方をする人が、いろいろいるというそれだけの事。

 

 

私の知り合いで、とても良いことを言ってくれた人がいました。

その人は、動植物にとても詳しい方でして、私が虫を見てびくびくしていた時です。

 

「知識があり、それについて知っていれば、すべてに対して恐れる必要はなくなる。」

つまり、適切な知識があれば、必要な時に恐れて、過剰にびくびくしなくてよいということ。それらの生き物にも生活があり、共存できる部分は多くあるということを学びました。

 

知らないことは、不安や恐怖を生み出します。それに対して適切な知識を持ち、適切な行動ができるようになれば、もっと広い心で接することができるのでしょう。

 

まだまだ人間足りていないなと考えさせられます。