今日は本当に久しぶりに図書館に行ってきました。
というのも、以前紹介した、森博嗣さんの『すべてがFになる』を読み、
その関連で、S&Mシリーズというものがあることを知ったからです。
検索したところ、私の内の近くの図書館には全部そろっているということで。
行ってきました、図書館!
本の魅力、読書の楽しさに気づいたのが中学、高校からでした。
その段階では、自分で本を購入したりしており、本を借りるということはあまりしませんでした。
でも、本屋さんはとても好きで。様々な表紙、紙の本、しおりや文房具などが売っているのを見ると、とても楽しい気持ちになります。
旅行した際にも、たいていは本屋さんに入ったりして。
何か買うわけではない(勢いで買ってしまうこともありますが)ですが、その雰囲気に浸りたくてつい入ってしまいます。
そんな自分でありますので。
図書館という空間はとても居心地が良い。
静かな空間で、涼しく、様々な本が陳列されている。
そこには、見たことのない本、タイトルで誘ってくるような本。
夏の特集として組まれている本棚や、そこで黙々と読書や勉強をしている人たち。
私の好きなことが詰まっているような空間でした。
つい、通いたくなってしまう。
ああいった本がたくさんある光景は、人との出会いに似ていると思います。
名前も顔も知らなない誰か。それが同じ場所に集う。
その時、話ししてみたいなと思う人がいて。興味を引く外見、雰囲気がある人がいて。
近づいてみてみたり、遠巻きに観察したり。
話を聞いてみて学んだり。
それは、図書館や、本屋さんに入って、様々な本に出合っていくことと同じように感じます。
新しい発見が多い一日でした。また行きます。