先日、高校の時から仲の良い友人から連絡が。
「インターン先で出会った人で、将来教育に関わる仕事をしたい、という気持ちを持った子がいたから、いわしのSNS紹介しといた!」
って。
インターンからのつながりって珍しいなあなんてことを思っていたりしました。
大体、教育系の人が行くのは教育実習だったりで、インターンに行かれたりする方は、視点を広く、企業との連携を考えていたり、就職先の候補を広げたり、その辺のことを考えている方なのかなぁなんて思ったり。
それで、話が進み、なんと今日はその方とオンラインでお話しできる機会を作っていただきました!
オンラインってめっちゃ便利。。。
要は、友人のつながりからそういう場を設定することになったわけですが。
お話しさせていただいた方は自分より一個下の後輩でもあって。
間に私の友人も挟まる形で、3人でオンラインでお話。
いやぁ、楽しかった!
私自身は、多分今は実際の学校教育がメインの軸で、地域との連携とかをもう一つの軸として育ててきている最中という感じで。
友人は、がっつり工学部、インターンバリバリのしっかりした方なので、完全に企業目線でのお話。
今日初めましての方は、教育を希望しつつ、視点は社会から俯瞰してみていて、という感じで。でも、しっかり自分のやりたいこと、こうなって欲しい!という気持ちがあって。
とにかく、学校教育は!!という話よりも、教育を話題の中心に据えて、教育の内外の話を一緒にしていく、みたいな。
私自身、今日までの学びを振り返ってお話しさせていただくことができたし、教育学部、教育大学内とはまた違った視点でお話が進んでいくのも面白かった。
私自身がよく思うこととして、教育現場に入っていくときに、いかに教育外につながりを持って置けるか、だと思っています。
結局、子供たちを育てていった先。
全員が教員になるわけではない。
だから、その先の社会で、多様に働いている人たちと繋がって、情報を得ることはとても大事だし。
「先生の友達さ、こういうふうな職業でさ、これ面白そうなんだよね!」とか、
「今度お話ししにきてもらおっか。何か聞いてみたいことある?」なんて会話が授業や総合の時にできたら、素敵だなって思います。
そういう新しい視点をもらえるつながりがあること、すごく感謝です。
今日新しく知り合った後輩君も、見学だったりに興味があるようで。
一緒に1、2月に見学行けたらいいなぁなんて思っています。
私も、多分今のゼミに入らなければこんなことを考えられていない。
ゼミに入って、普通に過ごしていれば、こういうつながりに出会えていない。
現職の方に連れ出していただいたからこそ、自分から見学に行ったり、お話を聞きに行けるようになった。
一人で、仲間もいない中で進むのはすごく怖いです。
もちろん、それができる強さがある人もいる。
それならそれでもちろん良い。
でも、そうでない環境にいることもあるし。
ためらう自分がいるのも事実だと思います。
そこで、一緒に行ける先輩が、仲間がいることが、どれだけ幸せだったのか。
身に染みて感じますし。
もし自分もそういった対象になることができるのであれば、惜しみなく協力したいと思います。
会議が終わった後に、単純に友人と少しだけお話をして。
彼も、すごいといつも感じています。
今後、企業の視点を持つ時には、絶対に頼ると決めていますし。
そもそも、そういった利害関係、のようなものではなく。
高校から勉強や部活、人間関係などいろんなことを話してきた彼だからこそ、
また新しい色々なことの話がこれからもできると思っています。
そういうつながりを持てた高校生活や、友人に感謝ですね!
二人とも、今日はありがとう〜