卒論発表会から一ヶ月。
最後の休みとも言える大学の休暇でしたが。
見学や会への参加、研究室の大掃除や新しく始めるプロジェクトでバタバタしていて。
気づいた時には一ヶ月経っていました。
あっという間です。
新しい『学び合い』の告知をしてから、土曜日の塾講師のお仕事も無くなったため、２日間ほどがっつり空きができました。
半年前にゲーム機をあらかた売ったのもあって、ゲーム機はお家にはなく。
スマホに入っていたゲームで遊んでいました。
最初は楽しいのですが、やっぱり時間が経ってきたり、ゲーム内のイベントでやることが多いなと感じると、モチベーションががっつり削られてしまいます。
一つに、「こんなことをしていて良いのか」という気持ち。
もう一つは、「これをこの先もずっと続けていくことはできないな」という気持ちです。
今Facebookは、発信もしていますが、志の高い方々の発信を受け取る役割も果たしています。
他の方々の投稿を見て、多く読書をされ、日常生活で生かされている方や、イベントなどに赴き、日々学ばれている方々。家族との時間を大切にされている方々。お金について学び、日々を豊かにされている方々。
そういった情報が、すごく入ってきます。
とても良い刺激になります。
自分にとっては、それこそ自分がこれから目指していきたい姿でもあります。
しかし、今はそのギャップを強く感じて、自分は何しているんだろうか？と俯瞰して考えてしまいます。
やらなければいけないこと、やった方が良い事など、掘ってあまりあるほどあります。
最近の自分の生活は、あまり幸せの質が高くないなと思っています。
その理由は、「惰性で過ごす時間」が増えていることに起因していると思います。
読書量も減り、読みきれていない本もたくさんある。
来週は、発表させていただける場が３つ。その資料作りも行なっていかなければいけない。
でも、結局そういったやるべきこと、やらなければいけないことをやっている時のほうが、ホッとしますし、充実感を感じます。
結局、自分の幸せの基準が、「人」と「学び」だからです。
人の要素は、多く摂取していました。
「学び」を、少し放棄すると、急に苦しくなります。
それが結局、自分の行動と、幸せの価値基準が一致しなかったからでしょう。
だから、自分の中で、「学び」の停滞は、許されない。
許すとかいうと、嫌な気持ちで、罰みたいにやっていることになってしまいますが。そうではなく。
呼吸と同じ。
止めると苦しくて、辛くなる。幸せを感じにくくなる。
動いて、人と話して、会話して。
勉強したり、知識を得て、学び。
そうやっていくことが、自分の良い行動だと思うのです。
なかなか、そこにいくまで体が重いのですが。
しばらくできていなかった、質の高い生活。
睡眠時間や、食事、運動もそう。
自分の幸せの基準に則った行動をとるのもそう。
少しまた意識して、生活を始めたいと思います。
