今日もいわし、はぐれてます。

海のように広い心で。

これまでを振り返る

今週末には、上越『学び合い』の会、直江津『学び合い』の会、純喫茶と、お話させていただけるチャンスが多くあります。

土日から、そのための資料を作成しています。

卒論の内容以外に、これまでの大学生活やゼミで学んだことも併せてお話しするために、これまでのことを振り返っています。

そういう点で、とても良い機会をいただけたなと思っています。

振り返っていく中で、ふと考えたこと、もやもやしたことがありました。

Instagramなどを見ていると、今の時期はちょうど卒業の時期。
追いコンなどの時期です。

そういった投稿の中に、自分が大学で所属を辞めた集団の追いコンの様子がいくつか挙がっていました。
本来なら、気にするところではなかったはずです。

しかし、今までを振り返っていたからこそ、なのか。そこに引っかかったのです。

自分で言うのもなんですが、自分はこの大学生活において。
自分の成したいこと、学びたいことのために、多くの集団を自分の中から切り離していきました。
特に、ゼミに入ってからはそうです。

結果的に、そうすることで、いろいろなお金や時間というものが、自分の成したいことのために使うことができたと、言い切ることができます。

いろんな見学に行ったり、考える時間、今回のようにお話しさせていただく機会など、多く得ることができたと思っています。

それらを通して、間違いなく成長できた、とも。

でも、時々不安に感じることもあります。
そういった、間違いなく分岐点だったところで。
別の選択をしていたらどうなっていたのだろうか、ということ。

今選んだ選択、やってきたことに、これっぽっちも後悔はないのですが。
これを、自分にとっての正解にしていきたい、これからも自分にとって良い選択だったと、思えるような自分で生きていきたい。そう強く思います。

まぁ結局、自分で選んでおきながら、少し寂しさを感じている、というわけです。

でも、ゼミにも、これまで出会ってきた方々の中にも。
たくさん誘って、お話ししてくれる仲間達、方々います。
これからも、ずっと付き合い続けていきたい人たちがいます。
多くを求めるのではなく、ずっと続いてきたもの、新しくできた、大切なものを、よく思い返して。

結局ここも、足るを知る、なのかもしれません。

どこまでも、自分の叶えたいこと、成したいことをよく考えて、そのために選択していきたい。成長を続けていきたいと思います。

もちろん、環境や人に対して、感謝も忘れずに。

とりあえず、発表資料とお話しできる準備を、しっかりします。