今日もイワシ、はぐれてます。

海のような広い心で。

後輩イワシからの学び

今日は授業がオンデマンドだったため、ゼミ室でのんびりと過ごしていました。

 

私の所属するゼミの部屋は、他のゼミ生の方々とも交流できるような大きな部屋です。今年度からそこの一角に席をいただいて、ゼミ室に入り浸れるようになりました。

 

ゼミ室には個性豊かな先輩方がおり、時には馬鹿話や真剣な話などで盛り上がります。新入りイワシの私にとっても本当に居心地の良い空間です。

 

基本的に私の大学では、学部三年次から正式にゼミに所属するということもあり、

年齢的には私は一番下っ端に当たるわけです。

 

 

そんな中で、すでにゼミ選びをしている後輩にゼミ室で会い、お話しすることができました!

その後輩は、様々な情報を調べ、ゼミ室に来られている様子でした。

 

間違いなくイノベーターの素質がある後輩だなと感じました。

周りに流されず、自身の学びたいこと、経験したいことに積極的に行動を起こしていく後輩の姿を見て、自分も改めて頑張らなくてはいけないなと感じました。

 

その後輩と話していたことで最初に感じたのは劣等感…のようなものでした。

学ぼうとする意識を持ち続ける後輩を見て、去年の自分を振り返っていたというのもあります。しかし、その後輩と話していく中で大切なことを学びました。

 

①「学ぶ相手、尊敬する相手に年齢は関係ない」

②「劣等感は自己成長への糸口」

だということです。①は今後、教員になっていくとしても変わらず持ち続けたいと思えることでした。子どもたちは常に成長し、変化します。その中には、きっと教師が思いつかないようなことを考え、行動に移す子ども、集団があるはずです。むしろ毎日が教員の予想外だと考えます。その中で、子どもから学び取る意識を持ち続けることができる教員でありたいと感じました。

 

②は、そのままの意味です。劣等感を感じたとしても、自信を責めるのではなく、相手を尊重し、学び取る意識が大切であると思いました。相手を見て劣等感を感じるのは、自分がまだその分野、経験ができていないからだと分析します。それは今後自分が成長するための指針になり得るのだなと学びました。

 

良い経験、考え方をくれた後輩、会話することができた楽しい時間に感謝して眠りたいと思います。