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新年度が始まり、3か月目に突入した。
色々考えることはあるが。
インクルーシブ…とは?と思う場面が多い。
別個にして分ければ、確かに問題は起きない。
だが、それでは結局それぞれになんの成長も、関わり合いも起きないのだ。
子供達も、最終的には大人になる。
大人になる、と考えた時に。
本当にこれでいいのか?と立ち止まって考えた方がいいことなど、山積みである。
だからこそ、私のこれからの大きな挑戦は、そのインクルーシブの実現にも近い。
インクルーシブ、なんていうよりも本来あるべき形に、という方が近いか。
正直な話、何が合理的配慮で、どこまでやるのか、というところに疑問もある。
合理的配慮の主権は、配慮を受ける相手にあると思っている。
だから、配慮を超えた配慮にならないように。
『楽』に惑わされないように、抗う必要がある。
当然、集団や個人にかかる負荷は大きくなる。
だが、必要なことだと思っている。
少しずつ、でも確実に一緒に学習する時間を増やす。
今日、本当に胸が熱くなって、涙が出そうなシーンがあった。
長さの学習で、長さを測るプリントを進めていた。
思ったように学習が進まず、難しさを感じる児童もいた。
次の時間は生活科で、特支の子たちも一緒に。
生活科の、生き物を飼うための準備の時間では、優れた知識でたくさん意見を出してくれた子達。
時間が半分余ったので、算数の続きをやってみる。
いつもは一緒ではない、特支の子どもたち。どう動くのかな。
そこからが、本当にすごかった。
1人は「わからない人はいますかー」と声をかけて周り、わからなそうにしていた子供に一対一で教えている。
もう一人は、他の終わっている子が自分のことをやっているのを見つけて、「教えに行かないの?一緒に行こうよ」と声をかけていた。
動きが、活性化する。
個人の情報であるから、あまり多くは書けないけれど。
対人関係において、いつもこちらとしては緊張感をもって見る機会も多い。
だけれど、そんなのが馬鹿馬鹿しいと思えるほど、素敵な姿だったのだ。
特支の先生と、放課後までその素敵な姿を語り合っていた。
こういう機会を、増やしていきたいと思う。
色々と、今回やってみてわかったこともある。
受け入れる側の心持ちというか。
いつもとは違う環境下で、「わからない」を伝えられるかどうか。
また、「誰にでも」伝えられるかどうか。
そういう課題は、これからいくらでもなんとかできる。
まず、関わる機会の確保から、ゆっくりやっていくべきだと思う。
すごく良かった。
早く帰れたら、もっと良かった…