今日もいわし、はぐれてます。

海のように広い心で。

始まり。

1730

新しい年度が始まりました。
新しいメンバーを迎え、スタートを切る。

昨年4月の自分から、レベルアップしている。

次にどんな仕事が来るか、何に備えていなくてはいけないか。
ざっくりとでしたが、覚えていたからこそ、優先順位を決めたり、色々素早く取り掛かれました。

が、そう上手くことは運ばない。

作業の効率やスピードが2、3倍になったと思えば。
自分に降りかかってくる仕事も2、3倍になっている。

結局、トントン。

今日は、情報主任としての仕事や、厚生担当として歓迎会の準備や司会をさせていただきました。

転入される先生方を迎える良い機会、そして何よりこの1日目が先生方と関係を作りながら、職員室の雰囲気をよくする(誰にでも聞きやすい雰囲気)第一歩であると思っています。

じゃあ、何をするか。

それは昨年度と変わりません。『わからない』をテーマに人と関わるのです。

「これ、おしえてくれませんか?」これは、残られている先生方にも関係なく通じる。

そして、「前の学校ではどうでしたか?」「この学校と違うところは?」「私も全然わからないので、たくさん教えてください!」

この言葉は、転入された先生方に通じる。

結局、情報の仕事でPCの設定などもあり、最終的には全員の先生方としっかり言葉を交わしたことになる。

これだけで、自分の目標は達成。あとは初日の仕事や明日以降の仕事にも手をつけられたのは大きい。

『わからない』をテーマに話すのは、色々な面で得がある。
単純に自分がわかるようになる、というのは当たり前として。
聞かれた方も、頼られている、という感覚になる。

また、『わからないから教えて欲しい』という言葉や態度、行動が。
集団内で『積極的に』行われていて、それをお互いに許容し合う空気感であること。
それを伝える、という点においても効果がある。

私の感覚ですが、「わからないから教えて欲しい」を伝えてくれた人には、逆に自分もわからなかった時に、「わからないから教えて欲しい」が言える気がする。

弱み、とは違うのだけど、そういう部分をお互いに曝け出せるというか、どちらが先に出せるか、という感じ。

それは、『学び合い』の生存戦略である。

授業だってそう。勉強において、「わからない」がテーマに会話が広がり、学びが生まれ、またコミュニケーションが生まれる。

それらは多様な人と繋がり、折り合いをつけて、人の力を借りて自分の課題を解決する、『学び合い』と何一つ変わらない。

また、もっと広い視点で言えば。
私と相手だけでなく、空気感の醸成だからこそ、周りの第3者にも影響がある。

「あの先生はよく質問されているから、きっとしっかり答えてくれるのだろう。」
「あの先生はよく質問したり、気付けるから、話を聞いておいたら自分の得になる情報があるかも。」

そんな風に感じて、第三者が次の行動を取りやすくなる。

そうやっていくと、職員室内でのキーパーソン(集団の意思決定や推進に必要な上位2割)が感覚的に分かり、そこを中心に集団が有機的になり、結果を出すようになる。

と、いうことを考えてやっているかと言われると、全部が全部そうではなく。やはり単純に知りたい、わかるようになりたい、成長したい、という気持ちから出る言葉や行動であるのだとも思う。

ま、色々書いたけれども、結局。
去年も昨日も、今日も明日も。やることは変わらない。
自分の生存戦略に則り、楽しく面白く、事を進める。
『学び合って』いこうと思う。