1904
色々なことが決まり、わかっていく。
あと1週間という締めの時期でもあるし、来年度の準備を行う時間でもある。
最後の一週間を前に、この土日でしっかり回復したいところ。
さて、1年間自分のクラスは、『誰1人見捨てない』という考えや価値のもとで授業や学級経営をしていた、と思う。
それは色々な場面で姿として現れるし、学級内でもそう考えて動く人も増えた。
ですが、最近見たのは、「誰1人見捨てないの拡張」である。
簡単にいえば、学級外への適応。
サッカーの授業であるが。
小規模校であるが故に、今は3、4年合同で体育を行なっている。
三学期はサッカーをしたのだが、なかなか3、4年で運動能力にも色々違いがある。
ドリブルリレーを行うことになった日。
どうなるかなぁ、と見ていたのだが、やはりチームによって結果に差ができてしまう。
いくらチーム対抗ではなく、自分たちの記録を早くしよう、という目的だと伝えていても、チーム対抗の意識は出てきてしまう。
チーム内で揉めることはあるのかな、と考えていたのだが。
見ていると、3年生がドリブルをするときに、一緒に付き添って走ってあげてペースを作ったり、背中を押してスピードを上げたり。
みんなで声を掛け合って応援する姿がある。
3年生の担任の先生からも、「すごく優しかったし、あぁ、見捨てないんだなって思いました。」というコメントをもらう。
そこでハッとする。
確かに、失敗して互いに責め合うこともできるが。
そうではなく、あくまでチームとして頑張ろう、そこで何が自分にできるか、ということを考えて実践する姿が見える。
それは他者からすれば、「1人も見捨てない」を実行しているように見える。
と、他の先生方のコメントから子供達の成長をまた感じることができた。