今日もいわし、はぐれてます。

海のように広い心で。

迷いはあれど。

私の好きな漫画に、『暗殺教室』があります。教員になりたいと思った原点の一つ。
当時は学生の視点で、こんなクラスや授業、先生がいたら学校は毎日楽しいだろうなぁ、という感想を持っていました。

そして、教員になろうと思った時から、視点はころせんせーの教員像がどういうものなのか、というところを考えるようになりました。

当然、マッハ20になるなんて無理ですが、見習いたいところがたくさんあることに気づきます。

生徒を見る視点や学校、テストなどの『観』。

ということで、最近は時間がある時に暗殺教室の漫画を読み返しています。

今日はそこに出てきた言葉の一つが良かった。
主人公に暗殺の才能があることに教員陣が気づき始め。
そして本人がそれを希望したら、先生は迷わず育てるのか?という問いに対する答え。

「迷うでしょうね。ですが良い教師は迷うものです。本当に自分はベストの答えを教えているのか、内心は散々迷いながら。生徒の前では毅然と教えなくては行けない。決して迷いを悟られぬよう堂々とね。だからカッコいいんです、先生っていう職業は。」

これは、自分にとても刺さります。
もう三学期の中盤を迎え、一年の振り返りに入っています。
一年、子供達の多くの成長を見てきました。うまく行ったこと、うまくいかなかったこと、たくさんあります。

当然たくさん考え、迷いました。
なんなら、今も本当にこれで良いのかと迷うことがとても多い。

自分のやっていることが、子どもたちの将来の幸せにつながっているのか。他にもっと良い方法はないのか、本当は全く違う道につながってしまっているのではないか、と。

でも、迷いを悟られぬよう、堂々と語る。
そこについてきてくれたとき、本当に嬉しいものです。

時には子供達に相談することもあるでしょう。
されど、最も大きい私の中の不安感ではなく、あくまで子供達が集団として成長するために投げかけるもの。

きっとこれから先、どんなクラスを持っても、迷いは尽きないと思います。
こうしたらこうなる、と断言できるものもないからです。人相手ですし。

だからこそ、そんな自分を励ましてくれる言葉でもあります。