今日もいわし、はぐれてます。

海のように広い心で。

異学年合同授業とコミュニティスクール

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今日は珍しくフルコマ授業。一日中教壇に立っていました。
なかなか疲労もあります。

そして、今日の6時間目はコミュニティスクールの委員の方々が授業を参観される日でもありました。

私は他の学年の先生と相談し、2学年合同の授業を展開しました。

教科は総合的な学習の時間。

私の学年ともう一つの学年で、たまたまやりたいことの一つが同じだったということもあり。また、地域の方の意見も取り入れたい授業だったということもあり、参観に合同授業をぶつけました。

授業自体も、担任二人が交代しながら授業を行いつつ、異学年の子どもたちと地域の方が協働する授業を構想。

非常に面白い時間となりました。

やはり、同じ学年、尚且つ小規模校において、集団が固定化されかけている状態には最適なように感じます。

総合や体育だけでなく、国語科や算数科なども一緒にできたら、と感じますが、やはり手法は伝わらないでしょう。

ですが、第一歩。
色々な要因が重なったとはいえ、実践できたのはすごく良かった。

地域の方々にもお褒めいただき、非常に良い時間となりました。

放課後はコミュニティスクールとして協議会がありました。
当初は管理職や各プロジェクトの長のみが参加するはずだったのですが、今回の参観授業の授業者として同席させていただきました。

また、授業者として感想や振り返り等の発表を求められる場面も。

ただ、異学年での協働や地域の方々を交えての授業ということで、それだけでもすでに狙いとして十分でした。
また、ねらいがあるわけですから、当然活動などにおいても評価を考えており、そういったお話もその場ですぐにできたのが良かったなと思います。

色々、挑戦してみるものだなと思います。
ま、そういうのも含めて職場の雰囲気がとても良く、コミュニケーションを取りやすい環境であるというのがあります。

周りに感謝しながら、学べる機会・挑戦できる機会にどんどん行動していきたいです。
濃い3年間を、過ごしたい。