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何だろう、シンプルに楽しい。
それは1学期と比較すると、という意味でもあります。
いろんな課題を前にして、苦しみながら試行錯誤していた1学期。
また、慣れない業務内容など、授業外でも未知との遭遇が多かったです。
ですが、職員の方々とも関係性ができてきて、何でも相談できる環境でもあり。
また、流れも大体掴めてきたように思います。
夏休みにも準備をしていたことがうまく回り始めているようにも思います。
また、四月とは違い、今の学級の状態は、自分にとって非常に良いなと思えるものです。
自分の腹を適切に読み取り、行動できる、声を掛け合って動ける層が増えてきて。
自分の言葉がすんなり伝わるようになったのを感じます。
それは一つ、自分の価値観や軸を貫いてきた、ブレなかった結果でもあると思います。
そうすると、何が良くて何がダメか、というのが自分の中でも、子供達の中でもわかってくる。
そのラインを守り合うので、私もハッピーでいられる。
1学期に少なくなっていた笑顔ですが、それも多く出てきたと思っています。
確かに、まだこれから!というところももちろんあります。
でもまず、みんなが楽しく元気に、無事に毎日学校に来てくれていること自体が素晴らしいというところを忘れないようにしたい。
さて、楽しめるようになってきた要因として、業務への慣れや価値観の伝達もあると思います。
後は、『自分の時間』の確保でしょうか。
今は、家に帰ってからもやりたいことがたくさんあります。
それを両立させるには、早く帰ることが大切。
そうすると結局、できる仕事しかやらないですし、ダラダラやらずに、適切に素早く終わらせることを意識します。
一日をフルで楽しみたい。
家に帰ってからも楽しいので、当然気持ちよく寝ることができますし、翌日も元気に学校に行けます。
どうやら基準は、7時間以上(欲を言えば7時間半から8時間の睡眠)と適切な運動(ジムに行って体を動かしたり、ストレッチをしたり)、そして仕事以外のやりたいことに打ち込む時間を取ることだなと。
それらが満たされているので、すごくいい感じ。
土日は存分にやりたいことに打ち込める時間が取れますが、それだけでなく。
平日でもやりたいことに打ち込むように調整する。
いいサイクルが回っているような気がします。