ゆったりと、さよならの時期が近づいてきています。
自分が四年間勤めていた塾。
中学3年の時からお世話になっていた塾ですが、その勤務もあと一ヶ月で終わり。
特に来週受験を控える中学3年生は、少しずつ最後の授業を迎えてきました。
四年間、確かに子供達がどの辺で躓くのか、どういう話し方が伝わりやすいのか。
個に寄り添う、ということもやってみました。
けれど、やはりそもそもの相性はあって。
教えてわかるようになる子もいる、すごく良く話を聞いてくれる子もいる。
でも、その逆も然り。
こちらがどれほど策を練って、心を開いても、合わない子はいる。
そういうものも、昔は理解できなかったし、がむしゃらに頑張ろうとして、余計距離を取られていたかもしれません。
今は、人間とはそういうものであるということがわかっています。
ゼミで学んだことを、実践する良い機会でもありました。
だからこそ、進学校、偏差値の合う学校を薦めること、大変な苦痛を強いてまで、学習させること。
そして、その先に送り出さなければいけないこと。
それだけが、本当に勤務していて苦しいところでした。
受験生は、特にそうです。
本音は、「たとえ学習ができずとも、大人になれる。むしろ、その後が大変だ」という気持ちもありました。
高校卒業後、企業直結の高校を、押したい気持ちもずっとあって。
でも。
確かに、勉強はできて損はないと思っています。
物事の理解のスピード、判断、思考。
単純に、目の前のことに対して努力することができるようになる。
より効率を考えて、行動もできる。計画性も身につく。
でも、万人に必要だとは思わない。
そこでキツくなって、つながりを立って学校を辞めてしまったり。
生きることに苦しくなるくらいなら、そんなのいいのに、って思ってしまう。
良い面も、悪い面もあると思います。
子供達と話すのは、楽しい。頑張っているところを見るのも、好きです。
いよいよ、明日配属予定校決定の日です。
これから出会う子たちに、自分の将来を、考えていってほしいし。
将来とか、幸せとか。
そういうものを考えるきっかけがある学級にしたいと思います。
そのためには、自分も幸せになる、する術を学ぶ必要があります。
人生、まだまだ学びだらけ、ですね。