その人その事を変える力は個人にはない。
ゼミに入って、ずっと染み付いてきた言葉です。
自分がどんなに相手に思うことがあっても、相手を変えることは基本的にはできないと思った方が良い。
変わらない場合がないわけではないけれど、非常に難しい。
なぜなら、そもそも自分の意思と反している相手のことを、自分の好みにコントロールするなんてことを、相手が許すはずもない。
でも、もしも集団なら?
集団の強さを、『学び合い』を通して、これまでの経験を通してわかってきたつもりです。
まだまだですが。
だから、個人を変えることは、集団ならできるかもしれない。
でも、常に考えなくてはいけないこと。
集団が個人を変えようとするときに、相手に無理やり適応させようとしていないか、ということ。
その個人が持っている考えこそ、集団を成長させることにつながっているのではないかということ。
本当に集団の大多数が出した答えが、集団全体にとって良いものなのか。
昨日のゼミでも言われましたが、物事の価値を議論する時。
物事の価値がないものはなくて、そもそもそれにどう価値づけるか。
集団の中にいて、どんな価値を作り、どう意味づけていくか。
それを考え続けられる人間でいたいし、一員でいたいと思います。
集団が停滞するときこそ、慎重に、俯瞰し冷静によく考えて。
そこで、一個人ではなく、集団としてどう今後成長できるかを考え続けたいし、
先生になった時には。
自分自身が子供達の集団の新しい壁となって、どう成長できるかを考えられる集団を作りたい。