今日もいわし、はぐれてます。

海のように広い心で。

xTalks Vol.24

先日は、不思議なご縁がから玉川大学でのSTREAM Style xTalks Vol.24

テーマ:働き方改革から休み方改革へ ーみなさん、ちゃんと休めていますか?ー

に参加させていただきました。

 

たまたまバレーで知り合った先輩が以前の講演会に来てくださり、教育の話をするようになったことで、出身大学の会にお誘いいただいた、という感じでした。

 

人とのつながりが、新しいつながりを生む。

そして、新しいつながりが新しい学びを生む。

最近、その感覚がやっとわかってきて。尚且つそれが楽しくて、面白いって思うようになってきました。

 

内容を振り返っていきましょうか。

 

今回のテーマは、主に「休み方改革」というところ。

働き方改革とはいうけれど、逆に休み方ってよくわかっているの?というところを深掘りしていきました。

 

大切な考え方として、「アクティブレスト」があります。

それが後々大事になってくる。

 

 

最初は、他大学の全く知らない場ということで緊張もしていましたが、温かく受け入れてくださり、また話題自体がとても面白かった。

 

教員になる身として、自分はどう休んでいくか、子供達にどう伝えていくかという視点からお話を聞くことができたと思っています。

 

 

<お話①>

最初は玉川大学の教授の方からのお話。

 

ウェルネスデザイン教育ということで、

セルフコンディショニング教育や、市と連携した座位時間軽減の取り組み、地域コミュニティにおける健康保持や地域活性化の活動、マルチスポーツ教育など面白い取り組みばかりでした。

 

特にこの座位時間の考え方。座っていたり、ゴロゴロしている時間を減らす、ということですが、ここに学校教育での問題点も隠れているように思います。

 

今のシステムでは、朝から夕方まで、学校では椅子に座って学習し続ける。

いわば、座位時間が多くなっている現状。

その辺も、アクティブラーニングなどで立ち歩いたりすることで、単純に健康に良かったり、血流を流し、思考を活性化させることなど健康面的にも良いのかなと思ったり。

 

 

そもそも、ウェルネスデザインは、

▶︎運動▶︎休養▶︎栄養▶︎運動・・・のサイクル。

 

確かに、学校では、体育や食育はやるけれども、休養についてってあんまり聞いたことないかも。

 

そもそも、休養というのは寝るだけではない。

 

 

休養学が定義する7つの休養モデル(杉田・片野,2021)によれば、

休養とは、心理的休養、心理的休養、社会的休養に分けられ、さらにそれぞれからいくつかの型(休息型、運動型、栄養型/親交型、娯楽型、造形、想像型/転換型)に分けられていて。

 

休養一つとっても、多様なもの、多様な効果がある。

 

だからこそ、自分には今どんな休息が必要なのか考え、多様な方法で休養していくことが大事であると。

 

じゃあ、教育の場学校ではどうか。子供達は、学校に来るときに全回復してきているのか、

学校で全力を出せているのか、、、

 

自分がどうだったのかを思い出してみると面白い。

 

小学校の時は、早く寝て、起きて、学校で全力を出して遊んだり活動して。

帰ってきてからは友達とスポーツしたりゲームしたりで遊びまわって。

そして疲れ果てて夜よく寝る。。。そんなサイクルでした。

 

睡眠も、食事も、運動もバランス良く。友人といることや思い切りはしゃぐことができる環境だったからこそ、ストレスなく過ごしていたと思います。

ゲームの敵に勝てないとかそういうの以外は笑

 

中学校だと、少し雲行きが怪しくなります。

テストの時とか、勉強とかで生活リズムが一時的に狂ったり。

受験があると、それなりにしんどいのでストレスがかかったり。

運動時間も減るため、メンタルもマイナス気味になったりしました。

 

高校では、もう部活と勉強、あとは生きることに必要な分の活動のみ、みたいなところ。

ずっと疲れていた気がします。

部活が終わって疲れていても、勉強しなきゃ、と思っているから寝落ちしつつやるみたいな。

 

 

そういう人って結構いる気がしていて。

学校に来て、全力のパフォーマンスかと言われると、難しいところ。

 

こういう運動不足だったり、逆に部活のしすぎによる運動過多などで起こる

ロコモティブシンドローム(子どもロコモ)なんて呼ばれていたりするものになったり。

 

そういった、身体面、メンタル面においても休養というのは大事な役割を果たしていて。

 

自分もそうだし、子供達にも伝えていく部分なんだなと思いました。

 

 

精神的な回復、体調面の管理という点では、デジタル機器との接触時間なども関係あるのかな。

 

デジタルデトックスタイムなんでいうのが、フリースクールや瀬戸ツクルスクールであったけれど。

 

一番必要なのは、大人だったり。

自分も、ブログなどを投稿する機会が増えることで、どうしてもSNSに触れる時間が長くなってきているのも事実。

 

何かルールを作って、寝る前は本を読む、とかやってみたい。

 

 

ということで、アクティブレストに関してどう日常で取り入れていこうか、

子供達にはどのように休養を伝えていくのか、というところを考えた前半でした。

 

 

前半後半の間には、参加者からのお知らせ、伝えたいことなどを発表するコーナがあって。

 

心に残った言葉。「価値ある社会課題の解決には、企業は協力してくれる」ということ。

 

これは、今後学校教育と企業側がつながっていく上でも非常に大切なことだと思います。

単純に、学校の子供達と地域企業の大人達が同じ課題感を持って、何かに取り組み解決しようとする試み。

それを考えて活動を進めていく上で、協力してくれる。

 

そうやって、お互いが協力していく中で、地元企業に就職したいと思う子供達が増えたり、地域をなんとかしたいと思う子供達が増えて。

地域や企業みんなで教育について考えられる機会を増やしていきたいと思います。

 

 

後半では、養護教諭の先生から、休養やその先生の生き方について学ぶ。

特別支援学校や小学校での養護教諭としての勤務のお話を聞けたので、単純にそれだけですごくためになりました。

 

そもそも、確かに男性の養護教諭というのはあまりみたことがない。

以前採用された時のお話を聞けば、女性の養護教諭40000人に対して、男性の養護教諭の人数は100人。つまり、ほとんどいない。

 

実際にデータを調べてみると、

2023における全国の養護教諭の男女割合として、女性が役3万7000人に対して男性が80人程度。つまり、0.2%。

 

そういったところに感じるところもいくつかありました。

保健室などは、子供達が心落ち着けられる場所の一つ。

男性の先生に相談したいこともきっとたくさんある。

 

 

その方の勤務地の一つが小笠原だったということで。

小笠原。すごく行ってみたい気持ちになります。

 

 

小学校では、授業などを通して、食事、運動はやるけれど、やはり睡眠に関してはあまり取り組めていない。

 

 

教職員の方はどうか。これが残っている方はいるけれど、結構楽しそう、ということで。

 

最近の自分の考えの中に、残業の全てが悪い、辛い、とも限らないという考えも出てきました。

 

というのも、以前だってきっと残業はあったけれど。

苦しくて、辛い残業、一人でやらねばいけない残業は確かにしんどい。

 

でも、みんなで楽しくやる残業は、人と関わっているから楽しい、のかもしれない。

 

ま、それはそもそも、残業ではなくて、勤務後の楽しみの場としてやればいいと思ったり。

 

結局、コミュニケーションの場や、業務どうこう関わらず、みんなで何かしたり、望んで残っている場合はストレス自体は少ないのかもなって。

 

残業という以上はポジティブかはわからないけれど。

ネガティブな残業よりポジティブな残業の方がいい。

 

 

あと、ためになるなと思った話で。

AEDサポートアプリ。

これは、修学旅行とか結構役立つなって。

近くにあるAEDがわかる。

 

 

 

一通り話が終わったあとは、ブレイクアウトルームに分かれてお話。

参加者の方々の休養の仕方などに触れたり、今の自分を振り返って、どんなかんじか?というところを改めて考えたりされていました。

 

みなさんすごく働かれているのを話していて感じて。

でも、働いている部分が、やりたいことをやっている、になっているから身体的な疲れはあれど、心理的ストレスはあまりない。

 

あとは、身体的な疲れをどう取るか、どう気づいてあげれるかというところが大事。

 

私も、やりたいことをやっていると体がやれないと言うまでやり続けられるタイプかもなので、アクティブレスト、やる必要があるなって。

 

昨日温泉に行ったのもそう。

温泉に行って、ゆっくり休んで、思考も整理して。

本を読んだりしてまったりして寝る。

やること、やりたいことはたくさんあるけれど、そう言う時こそ少し休んで考えてみるとスッキリする。

 

脳科学の先生も参加されていて、脳科学からの休養についてお話があったのも面白かった!

と言うよりも、総合大学での会だったからこそ、教育だけでなく、本当に多様な視点を持たれた先生方が参加されていて。

一つの話題について複数視点で見れるのが面白かったところです。

 

 

アクティブレストの一つで、休日に謎解きというのがあって、面白かった。

特に、企業と学校や、企業と街のコラボで、街の至る所に謎解きがあったり。

そうやって、地域ぐるみで面白そうなことをしているのがすごいなと。

 

そういうアイデア、もっとみたいなと思っています。

みんなで色々面白いことを考えて、そうやって町おこしをしたり。

そこに子供達のアイデアや、何か参画できる余地がきっとあって。

 

そういうのをみんなで考えていくのは楽しそう!

 

 

あまり関係ないのですが、今回のブレイクアウトルームでは先生がファシリをやってくださって。その上手さが、学びになりました。

 

時間配分、人の指名、人を当てる順番、流れ、話の要約。

そういう技術、真似して取り入れたいなと、、、

 

上越の会や『学び合い』の会などでも、流れでファシリになることもあります。

そういう時に、さらっと、全員の意見を共有できるような、そういう力、技術が欲しいですね。

 

 

<まとめになってないまとめ>

今回は、メインのテーマとして「休養」があり。

私自身は、他大学での学びだったり、会というのがどんな空気感なのかということが単純に気になったりしていたのですが。

 

やっぱり、教育を考えているからこそ、テーマとのつながりや新しい発想がないか考えてしまう。

 

まず大事な視点は、やっぱり教員自身が休まなきゃ、休みの魅力なんて子供に語れないよなってところ。

 

そして、やっぱり子供達の選択肢が増える、というのがやはり良い。

部活動を強制する、ということではなくて。

部活の時間は減らして、休みの日は取るけれど。

それでも、子供達がやりたい!って思ったら自主的に休みの日にもやるような、そんな感じ。

 

あとは、アクティブレストの考え方を取り入れたりすると。

学校の1日の中で、みんなでお昼寝の時間があったりするといいなって。

 

それで、教員にもまったりする時間があったりすると、良いなとも思ったり。

でも、どのみち忙しくしようと思ったらできてしまうから、結局連絡帳書きとかに時間を使ってしまうのかも。

 

もちろん、業務を定時までに終わらせて、学校外でどう休むか、というのも大事。

学校内の時間で、どう休むか、というのも大事な視点だなと。

 

 

改めて、参加できてすごく良かったなと思いました。

本来であれば、おそらく繋がることのなかった場所、先生方、学生の方。

自分のいる場所に満足してしまえば、それ以上のことを知ろうとしない、学ばなくなってしまう。

 

そういう点で、新しい学びを持ってきてくれるのは、新しいつながりであり。

既存のつながりは、学びを深め、新しいつながりを持ってきてくれる。

 

だから、色々な方とお話しするのは面白い。

 

あくまで自分の軸は教育に据えつつ。

その視点を持って、話を聞きて、でも新しい知識も増えていく。

自分とは別の軸を持つ人からたくさん学ぶことがある。

 

他大学さんの学びも、非常に興味が湧きました。

 

誘ってくださった先輩や主催、参加者の方々、ありがとうございました!