今日もいわし、はぐれてます。

海のように広い心で。

布石

ゼミ動画を見ていて気になったものを一つ。

 

数年前の動画での質問。

『学び合い』を実践しているクラスの保護者の方で、

「先生は教えないんですね。。。なぜですか?」といったような質問が出た時に、どう対応すれば良いですか?というもの。

 

答えは、どうもできない。

そもそも。『学び合い』を始めるにあたって、保護者の方にも語っておく必要がある。

 

最初の保護者会の時。

私は誰一人も見捨てない学級を作りたい。けれど、私には人数全員を教え分かる授業をする能力が残念ながらない。だからこそ、子どもたちと一緒に、そういった授業、学級を作っていきたい。授業でも、子どもたちのつながりが増えるようにしたい。また、子供達のつながりを作っていくことが、将来地元や、生きていく上で、大切な仲間、助け合える存在になる。

 

といった旨の内容を語ることで、布石を打つ。

 

また、学級便り等で、賛成してくださっている保護者の方の声を載せるのも良い、という話も。

 

 

最初の学級開き。それと同様に、最初に保護者の方に何を語るかもすごく重要。

自分の学級に対する願い、その手段をしっかりと述べられるようにしたい。