今日で教育実習が始まって4日が立ちました。
とりあえず、観察期間は明日で終わりです。
正直、寂しいですね。やっと学校生活にも慣れてきて、クラスのほぼ全員といい関係を築くことができてきたと思っていたのですが、もう少しで終了です。
本日もとても学びの多い一日でした。
特に、給食の場面で学びが多かったです。
正直、給食指導は何をしたらよいのか、と考えていたのですがよくわからず、
先生方にお話を伺うことにしました。
私のクラスでは、完食を狙うというよりも、まず自分が食べると決めた量をしっかりと食べるというルールで給食を食べています。しかし、多様な児童がいるため、結果的には完食の日もあるようでした。
配膳や片付けにも先生方の工夫がありました。
まだ2年生ということもあり、お盆をひっくり返す児童がいるため、配膳用の机の上をスライドしていけるようにスペースを開けて置いたり、片付けをする際、給食当番の児童が一人一つ仕事ができるように片付け方を工夫したり。
常に調理員さんの負担と感謝を忘れずに、残さずきれいに食べるを遵守しているようでした。
こういった給食指導は、今後教壇に立つ際にも本当に役立つ情報だなと感じます。
児童の実態に合わせた指導というのは、教科学習などに限らず、給食や清掃など学校生活全般で言えるのだと改めて認識しました。
明日で一旦最後だと伝えると、クラスの子たちが焦り始めてたくさんの折り紙やお手紙をくれました。また9月に長い時間会えるというのに。。。
きっとどのクラス、どの学年に配属されたとしても言えることであると思いますが、本当に子どもたちは良い子であり、可能性に満ち溢れているなと感じます。
こういった子どもたちが、このまま一生幸せでありますように。
それを成し遂げることができるのは学級経営であると私は思います。
幸せを作り、守り抜くために、私ももっと精進しなくてはいけなそうです。
では、また明日。ラスト一日楽しんできます!