今日もイワシ、はぐれてます。

海のような広い心で。

教育実習 頁1

いよいよ今日から教育実習が始まりました。

といっても、まずこの一週間は学校生活に慣れたり、クラスの雰囲気を知ったりするための観察実習期間。本実習といわれる授業などを経験させていただくことができるのは9月にあります。

 

さて、まず感想として。。。

 

 

忙しすぎ!そして疲れる!けど楽しい!

ということでしょう。

 

「教員は忙しい」というのは、周知の事実であり、近年ではニュースでも何度も取り上げられるほどの労働時間、過酷さがあるというのはわかっていました。

 

分かっていたつもりでした。しかし、大規模校はやはり本当に忙しい。担任の先生を見ていても、トイレにも行っていない、基本子どもの対応、授業、保護者さんの対応、、、というように、こういったサイクルがほとんどのように感じました。

その一端を味わってみて、やはり大変だなということ、また責任の大きさを初日にして実感しました。

 

急いで給食をかきこみ、放送をしたり、児童の給食、歯磨き指導と大忙しでした。

 

 

しかし、それと同等以上にやっていて楽しいとも感じます。まず子どもがみんな話しかけてくれます。自分が積極的にコミュニケーションを取りに行ったり、今のクラスの雰囲気を知ろうとしていたのもあるのかもしれませんが、それでも教育実習生に興味津々の子どもたち。休み時間や移動の時間では、右に左に大所帯で移動です💦

 

「人が人を呼ぶ」ではないですが、実習生が入ることができないクラスの児童たちも混ざって、昼休みは大混乱です。ほぼ30人~40人規模の鬼ごっこに発展し、もう誰が誰だかわかりません(笑)鬼は私ですが。

 

ですが、線引きはしっかりとしていたつもりです。教員として、声をかけるべき時は声をかける努力をしました。

 

また、教員の方とも良い関係を築けたと感じます。担当してくださった先生方は本当に良い方ばかりで、また教育に対して信念を持ち、クラス担任として尊敬できる方でした。そういった方に頼りっぱなしではなく、先生の手が回らないところを常に意識して支援を行ったり、時には「何かできることはないでしょうか?」といったように、積極的に先生、子どもといったクラスに関わっていくことができたと感じます。

 

そのため、昨日の目標でもあった、「子ども、先生方と良い関係を築く」というのは達成できたように感じます。

 

また、クラスを見ていると、私のゼミで研究していたことがリアルに存在していたり、私が実践してみたい教育方法や言葉掛けも少しですが行うことができたと感じます。

この話はまた明日にしようかなと思います。

 

 

ひとまず一日目お疲れでした、、、

また子どもたちの成長、変化が見れると思うと、明日も楽しみです!